BBRK 00-08-15


ビデオデッキ修理  

久しく使っていなかったビデオデッキでタイマー録画。その再生映像を見てみたらシマシマが、そしてキーという異音がメカから聞こえるようになってしまっていた(苦笑)

そのデッキは三菱の HV-V1000という 10年も使ってきている物。何度も自分で修理してダマシダマシ使ってきたのだが、ついにメーカーに修理に出すor処分の時が来たか…と覚悟しつつ(苦笑)、とりあえずボンネットを開けてみる。

まずは、キャプスタンが汚れているのできれいにしてみる。変化なし。
ピンチローラーも拭いてみる。変化なし(苦笑)
キーという異音は EPのときだけで、SPの時は聞こえない。この異音源を突き止めることが修理の早道のようだ。どこがうなっているのか?

テープパス周辺の部品を指で触って音が変化するかどうかみてみる。
お、バックテンションを与えている棒(何て言うんでしょうか?)を指で押さえると異音が消える。こいつか。
そこでポリマール(研磨剤入りクロス)で拭いてみた。おお、消えた。

おそらく、この棒に異物が付着し、それとテープが擦れてテープが振動し(キー音)、その周波数で映像に変調がかかってシマシマになっていたんだろう。
久しく使っていない間に、サビでも進行していたんだろうか(苦笑)


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