BBRK 00-09-20


フレッツ・ISDN 申し込む(その5)  

相変わらず開通予定日などの連絡はナシ。さすがは NTT。

で、ふと思ったのが、もしかすると NTTは 1円でも多く稼ぐためにセコイことをやっているのではないか…ということなんですな。
フレッツの申込をしてきた客の今までの使用実績をチェックして、長時間利用している客ほど後回しにし、逆に短時間接続の客ほど先に処理(開通)させているのではないかと。

長時間利用者は時間が長い分、比較的高い通話料(ISDNだから通信料)を払っている。これをフレッツにするとその客から取れる料金が確実に減少する
逆に短時間利用者は比較的低い通話料を払っている。これをフレッツにするとその客から取れる料金が増える

フレッツ入会者が殺到しているこの短期間だけでもいいから 1円でも多く稼ごうということで、

・長時間利用者はできるだけ開通を遅らせろ
・短時間利用者はすぐにでもフレッツに替えさせろ

という指令が出ているのではないかと(笑)

これを考えてたら、通販のパソコン・パーツショップを思い出しましたね(笑)
パソコンのパーツって時間が経てば経つほど値段が下がっていくんです。市場競争やらパーツメーカーの政治的戦略によるものなんですが、これを利用して、モノはいつでも入るのに入荷しないと言って出荷を遅らせるということをするんで すね。
ショップにもよりますが、品物代を前払いにさせている店なら、高い値段のときに客に入金させ、ある程度時間が経って値段が下がってからモノを仕入れて出荷するということをすると差額が儲けになるわけです(その差額は客に還元しない)。

パーツの値段が日に日に落ちていたような頃にはよくあったみたいですけど、最近は比較的値段が安定しているのでそんなことをしているところはないでしょうね(苦笑)

あ、ちなみにウチの NTTへの毎月の支払い額は \20k前後です(苦笑)


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