BBRK 01-04-11


魅惑のADSL開通(笑)  

いやもぅ、あーた、速いの速くないのって、も〜たいへんだがね…ってどっちやねん(笑)

3/24(土)にプロバイダの webフォームから申し込んで、開通したのが 4/11(水)。いわゆる稼働日だけで計算すると13日で開通したことになります。
フレッツ・ISDNと比べるとこの早さは一体なんなのよ?(笑)。フレッツのとき同様、BBRKでネタにしてやろうと思ってたのに、肩透かしを食らったって感じです(笑)

ちなみに、ADSLモデムは開通の前日に佐川急便で到着。同じく前日にはNTT側のADSL接続工事も完了したとの留守電も 入っていたので、おそらく、この前日から ADSLが接続可能だったと思うんですが、試してみるか(笑)と思って作業を始めたら、LANケーブル(ストレート)が無いことに気づき、その日はおとなしく接続を諦めました(苦笑)。もぅ、他の機材は全部揃ってるのにぃ。クロスケーブルならあるんだけどねぇ(笑)

イー・アクセス経由での接続。NTTに落とす金をなるだけ減らそうという方針からフレッツ・ADSLを選ばずイー・アクセスを選択(笑)

ADSLモデムは、というと、当然ルータータイプを選択。住友電気工業の「MegaBit Gear TE4111C」という機種。ファームウェアは Ver 01.21。もうちょっとコンパクトに作れなかったんかい、と言いたくなるようなデザイン(笑)。意外だったのは ACアダプタの発熱が少ないということ。これなら安心だな。

さてさて、気になる通信スピードですが、モデムのステータス表示によると現在は「上り 512Kbps 下り 1376Kbps」。
ウチは電話局から遠いので1Mも出れば立派だろう、と(勝手に(笑))思っていたんですが、結構スピードは出るもんなんですね。

ADSLはISDNとは異なり、伝送路にアナログ的要素があるので、ADSLに接続する時に、いままでのADSLでないモデムのネゴシエーションみたいなことをして通信速度を決めているみたいです(前述した下りのスピードは ADSL接続をしなおす毎に微妙に変わります。1300後半〜1400前半。)。
この処理と初期化のために、電源を切った状態から通信が出来るようになるまで 1分くらい掛かります。その間モデム内のリレーが何度かカチカチ言ってどこか回路を切り替えているような音がします。
もっとも、ADSL再接続なんてのは、モデムの電源を落としたときぐらいしか行わないので頻度はとても低く、1分なんて時間はほとんど気にはなりませんが。

Ping
ネットゲーはやりませんけど(笑)、話の種に

C:\WINDOWS>ping www.yahoo.co.jp
で比較してみました。
まずは、最寄りのAP(アクセスポイント)にアナログモデムでダイヤルアップしているときの測定値。何度か測定してみた結果は 105〜130ms。
一方で、ADSLのとき。同じく何度か測定して出た結果は 55〜65ms。
ずいぶんと差がある(体感速度もかなり違う)んですけど、これはプロバイダの AP間の問題?? それとも通信メディアの違いによるもの??

DL
次は大きなファイルのダウンロードです。テレホ帯に Microsoftのサイトからメディアプレーヤを落としてみたところ、130KB/sくらい出てました。十分でしょう(笑)

補足(笑)
ADSL使用中は電話が使えないと勘違いしているひとがいますが、使えます。使えなきゃ常時接続になりませんもの。当然ながら、ADSL接続中もアナログモデムでダイヤルアップすることも出来ます。あまり意味はありませんけどね(笑)

01-04-14 追記
ブロードバンドスピードテスト(IEでのみ動作)で測定したところ、139KB/s と出ました。
ところで、TCP/IP関連のレジストリを調整 することによってスループットを向上させることが出来るとのことですが、ウチの環境(Windows Me)では特に変化はありませんでした(苦笑)。変化がないのは、ADSLモデムがルータータイプ(イーサネットで接続)だからですかねぇ?
現状で特に不満はないので、気にしないことにします(笑)


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