BBRK 03-06-25


ADSLモデムファームウェア更新  

インターネット接続に イー・アクセス を利用しているのだが、同社からレンタルしている ADSLモデム(NECアクセステクニカ社製 Aterm DR202C)のファームウェアが 5/30に更新されたことを最近知り(苦笑)、先日さっそく更新してみた。バージョンは 7.2f から 7.74にアップ。かなり古いバージョンをずっと使っていたことに愕然とする(苦笑)

7.2f からの改善項目は いろいろある のだが、個人的には、接続の安定性が大幅に向上したのがとても嬉しい。
今までのバージョンでは頻繁に ADSL接続が切断(エラーレートの増加によりモデムが自動的に切断し再トレーニングに移行している(?))され、非常に鬱陶しかったのだ。ADSLユーザならご存じだと思うが、ADSLは切断状態から PPP接続処理が終わるまで数十秒もかかる。その間、インターネット接続は全く出来ない。
CPUが高速化しパソコンを使う中で待たされる機会が昔に比べ激減した昨今においては、数十秒も待たされると、かなりのストレスを感じる。それが見事に退治され(数日間、一度も切断されていない)てしまっているのだ。
ファームウェアというソフトウェアの変更だけで、しかもリンクスピードが落ちたというワケでもないのにこの安定性はとても不思議だ(苦笑)

ということで、同じ機種をお使いの方はアップデートすることを強くお勧めする。


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