BBRK 06-01-22


だからぁ、AKB48 には興味ねぇっすよ  

# 「今日の動き」の続き(笑)

MINI☆BOX現場でスクール系(笑)なみなさんと合流。呑みまでの時間つぶしに、秋葉原に行こうという話になる。なんてヲタヲタしい行動(苦笑)

私にとってパソコンというものが「目的」から「道具」に成り下がった今、ほとんどアキバに行かなくなってしまった。
パソコンパーツを買いにアキバに通っていた当時ミナミ電気館だった建物は、いまでは ドン・キホーテ に生まれ変わり、電気店だったころの面影はどこにも残っていなかった。変わり果てたミナミ電気館を目の当たりにして、アキバが変わったことを改めて認識する。あぁ、サブカルシティ・アキバ。

ドン・キホーテは 5F までで、それより上階はアミューズメント施設が入り、一種のテーマパークのようになっている。ゲームセンター(表現が古いね(苦笑))があったりメイド喫茶があったり…。
メイド喫茶には順番を待つ客の長い列が出来ている。そう、いまやメイド喫茶は市民権を得て、非日常な時間を楽しむある種のアトラクションのようなものとして世間からは認知されているようで、並んでいる客層はいかにもヲタヲタしい雰囲気の野郎よりもカップルやら女の子の方が多いくらい。

さて、この建物の 8Fが「秋葉原48劇場」、つまり AKB48 のホームとなっているハコである。ここでほぼ毎日、AKB48 のステージが繰り広げられている。
なるほど、よくここまで改装したなぁと感心し、こんなところで AKB48 のイベントをやっているのかぁと確認し、客の待ち合い場所(?)となっているらしい「48カフェ」に足を進める。

うわっ、これはヒドイ(爆)(*1
たむろする客層(*2)のあまりのヒドさに呆れ笑い、久しぶりに顔を会わせるヲタヲタしいみなさんと挨拶やらヨタ話に花を咲かせる(笑)
いま都内で、最もヒドイ現場はどこだ? と聞かれたら自信を持って答えられる、AKB48だ、と(爆)

ヨタ話も尽きたころ、スクール系(笑)なみなさんと「さくら水産」に移動して呑み会。

しばらくして、AKB48 帰りの大人数のヲタ一行が入店、空いていた隣の席に着席し、いやおうなしに合流状態となった(苦笑)

彼らの話によると、プレ系や(都内で行われている)ご当地アイドル系イベントは予想以上に AKB48 に客を奪われているようで、例を挙げると、Live inn Magic(LIM)の住人とまでいわれたあの 御大 がもう1ヶ月も LIM に行っていないという信じられない事態まで起きているらしい(笑)
AKB48 の影響で、「ろこ☆ふぇす」の動員が 1割減少したということは聞いていたが、とりあえず女の子さえ出しておけば客は来る…と客をなめていたプレ系にも大きな影響が出ているようだ。

秋元康率いる黒船の来襲に、プレ系イベンター(用語解説)はなんの対応策も打つことができず、ただ指をくわえて見ているだけのようである。

さて、ついでなので書いておこう(笑)…というか、ここからが本題だ(笑)

個人的に AKB48 に興味がないのは、次のような理由による(と思っている)。

これを額面どおりに受け取るか、はたまた、込められたニュアンスを汲み取るか(って、あるのか?)どうかは読者次第である。敢えてこれ以上の説明はしないことにしよう(笑)

基本的に、ガールズパフォーマーは歌って踊りまくるようなタイプが好きな私としては、ぬるいステージという感想を持つのは見るまでもなく明らか。
また、プロジェクトが敷いたレールの上をどのコが進んでいくのか…といった程度の楽しみやサプライズしかないのでは、watch し続ける面白さを感じられない、具体的に言えば、玉置成実のようにほとんど注目していなかったコが一気にスターダムにのし上がるような意外性に乏しいということ。
…などなどが、私の求めているところとは程遠いものであることが明らかであるので、興味を持つには至らなかったのだ。

# だからど〜した(笑)

ま、それはさておき(笑)、AKB48 はアイヲタなら誰でも一度はハマる現象ですな。ヲタ人生で一度は必ずかかる麻疹(ハシカ)みたいなもんです。
でも、麻疹と違うのは一度掛かっても免疫が出来ないというところでしょう。何度でも掛かっちゃう、と(笑)
これにハマらにゃヲタじゃない、同じヲタならハマらにゃソンソン…てな感じで、お気楽極楽にハマることをオススメします(笑)
…なんて、昨今の AKB48 現場はそんなお気楽な状況ではないようですが(苦笑)

*1: ヒドイとは客が豪華(笑)の意味。なお、豪華とは著名ヲタ大集結の意味。
*2: ここにいる全員が AKB48 を見るために居たというワケではない模様。


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