BBRK 07-02-01


今日の動き  

劇団スーパー・エキセントリック・シアター 2006年度付属俳優養成所研究生卒業公演「TIME」@東京芸術劇場 小ホール 2(19:06-20:48)

全席自由。当日券あり。途中休憩なし。
規制関係は、撮影禁止、録音禁止。ヲタ客は…発見できませんでした(笑)
客の入りは席の 8割強。客層は出演者の身内や友達がほとんど。

ネタバレになるのでストーリーは書きません(笑)。ミュージカル・アクション・コメディーということでもありますし、ストーリーで楽しむような作品ではないと思いますので、めもめもしてもしょうがないかなぁということで、後日書くこともないでしょう。

劇中で、リアルな設定なのかフィクションな設定なのか、ワケがわからなくなるという舞台です(苦笑)。突拍子もない出来事が次から次へと客席を襲ってきますが、ついていってください(笑)。脚本は分かりやすいですね。

さて、肝心の 肥後ネェ こと肥後あかねはどうだったかというと、これがまた強烈(苦笑)
最初にちょっろっと出番があった後はしばらく出てこないのですが、忘れた頃に満を持しての登場という感じで出てくるその登場シーンがスゴすぎます(笑)。ヤヴァイです、夢に出ます(爆)
エキセントリックそのものといった役どころです。きっと、劇団から有望視されているということなのでしょう…と勝手に思い込んでおきます(笑)
見どころは、そんなところと(爆)、中盤から終盤に掛けてのシリアス展開な部分、そして、アクロバティックな部分ですかね。キャレスのイベントではアクロバティックな面を見たことがない分、意外とやるじゃんというのが素直な感想ですね。

当たり前なのですが、セリフは全部標準語です。肥後ネェが流暢な標準語なんです。ちょっとだけ、さみしさを感じてしまいましたね。自分の夢を東京で叶えようと頑張ってるんだなぁと感じる瞬間でもありました…。

以上(笑)
ネタバレにならぬよう具体的に書くことを避けると、観てないひとにはさっぱりわからない記事になっちゃいますね(苦笑)

公演は 2/04(日)までありますので、時間の許すかたはぜひぜひ。

それはそうと、ホールに置いてあったりする公演チラシには、大抵の場合簡単なあらすじが書いてあったりするのですが、この公演のチラシには公演の日時と場所と出演者といった最低限の情報しかなくて、あとは、2007年度の研究生募集、SETジュニア・スクール メンバー募集という広告に紙面を大きく割いているんですよねぇ。卒業生より募集のほうが優先なのかぁと思うと、ううむ、という感じです(苦笑)

■関連記事
BBRK 06-12-04 : 元・キャレスの肥後あかね


BBRK に戻る / BBRK 07-02-01 の全記事に戻る