BBRK 07-05-04

アクターズスクール広島 発表会ビデオ  

先日行われた アクターズスクール広島（ASH）の春の発表会にて注文しておいた、同発表会の ビデオ（VHS）が到着。ご丁寧にもプログラム（発表会当日に配布していたものと同じ）も同封されていました。

ASH発表会ビデオはこれまで 3本ほど購入してきましたが、今回のビデオの質の低下ぶりには唖然としてしまいました(苦笑)

まず、前回まで業務用テープだったのが、今回は市販されている Victor の 160分ハイグレードテープに変更。
業者にダビングを依頼せずに自分でやったのか? という疑惑が浮上(苦笑)

次に画質・音質。映像はやや白飛びぎみで、音声はレベル上げすぎで割れまくり(苦笑)。6dB は下げた方がいいな。

動きの悪い三脚に載っているカメラが 1台。この 1台のお陰で全体の品位を落としてますな。

そしてそして決定的なのは、コレ(苦笑)。スタートして数分したところで、画面右上にハッキリと出てきます。家庭用ビデオデッキを使ってダビングしていますよ〜とカミングアウトしているようなもんです(泣)

しっかし、冷静に考えてみると、OTR（ワンタッチレコーディング：指定した時間経過後に自動的に録画を停止させる）の画面表示がテープに記録されているというのは変な話です。
きっと、送出デッキに録画デッキをつなぎ、その録画デッキの先にもう一台録画デッキをつなぐという接続の仕方によって、同時に複数のダビングを行っていたのでしょうね。そして、1台目の録画デッキで OTR操作を行ったらその表示がその先につないだデッキで録画しているテープに記録されてしまった、と。
ま、原因はどうであれ、気づかずに発送してしまった作業者は猛省してください。
これで \3900（送料込）は高いよなぁ…。とかなんとか言いながら、次の発表会でも買ってしまうのでしょうね(笑)

ちなみに、業者にダビングを頼んでいないメリットが一点だけありました。それは、コピーガード（マクロビジョン）が掛かっていないという点です(爆)。これで DVD化が画質劣化なく行えます(笑)

ちなみに収録時間は 2時間27分。

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さて、ビデオと一緒に同封されていたペラ紙によると、秋の発表会の日程・場所が決まったそうです。

おそらく例年通り、開演18:00、終演20:45 という遠征者に辛い時間設定なのでしょうね(苦笑)
とはいえ、今年も昨年同様 3連休の 2日目ということで、翌日に休みを取る必要がないというのはありがたいところですな。

蛇足ですが、発表会は例年大ホールで行われているのが前回は中ホールだったのですな。
その理由として「大ホールが空いていなかった」という子供だましのようなことを挙げていましたが、多くの大人は、コスト削減のための規模縮小であろうと信じて疑わなかったのですね(苦笑)
しかし次回は再び大ホールに戻るということで、その理由は本当のことだったようですな(笑)