BBRK 08-05-18


グリーン車はらくちんだね  

たまには移動手段について書いてみますかね(笑)

5/17〜18 の移動は行きも帰りも新幹線。そのうち、行きの「東京→福山」はグリーン車を利用…ということで、普段グリーン車に乗るときに感じていることをまとめておいてみます(笑)

エクスプレス予約 のグリーンプログラムを利用してたまにグリーン車に乗ったりするのですが、グリーン車のいいところはなんと言っても車内が静かであるということ、これに尽ますね。
まぁ、シートが普通車よりも広いとかフットレストが付いているなど特別仕様であるというのもありますけど。
ちなみに、近鉄特急のデラックスカーにあるような頭に当てるクッションは N700系グリーンにしか付いていません。

この静かさの理由は、床がカーペット敷きという物理的なこともありますが、一番の理由はとにかく乗っている客の数が少ないということでしょう。
GWとか帰省ラッシュなどの混雑する時期に乗ったことがないので、グリーン車はいつも空いているという印象(乗車率はだいたい定員の 1/4くらい未満)だったりするのですが(笑)、こんな具合なら 3両もつないでいる必要なんてないんじゃないのかと思ったりもします。

さて、JRが考えるグリーン車の最大の売りとは何なのでしょう?
それは「くつろぎ」なのだと私は考えます。そのためには、静寂さはもちろんのこと、他人の存在を極力感じさせない乗客数を維持することが必要です。
それゆえ、現在のような車両数や料金になっているのではないかと思っています(笑)
そう考えれば、グリーン料金が高いのも納得ですな。単に座席がいいだけで、詰め込みでは「くつろぎ」は得られませんからねぇ。

勝手に想像するに、横 2席に 1人しか着席しないでもペイするような料金設定になっているのでしょう。
ということであれば、横 2席に並んで 2人着席するときは、例えば 2人で 1人の 1.5倍の料金で OKのようなディスカウントがあってもいいんじゃないのか…とか思ったりします(笑)


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