BBRK 12-09-10
aaa大阪校が特定のひとりのコだけを優遇(贔屓とも言う(笑))しすぎるあまり、優遇されない人たちがブチ切れ(苦笑)
aaaを辞めたり、VTSに参加しなかったり(?)…。
まっ、程度の差こそあれ、こんなことはどこのスクールでもある話。
昨日今日に始まったことじゃありませんが、今回の件は aaa大阪校としては結構インパクトのある出来事だったんじゃないですかね。
でもって思うのは、優遇されない側の立場にあるひとたちには、この出来事を「いい刺激」に変えて、いままでのスクール生活、そして自分を見直すきっかけにして欲しい、ということですね。
スクールなんてのは、長居するところじゃありません。
昨日までと同じ明日を続けることは誰にだってラクなこと。
しかし、本当にそれでいいんでしょうか。
スクールは月謝によって収入を得る商売ですから、スクール側からすれば生徒は 1人でも多くいたほうが良いわけです。
見込みなさそうな生徒が居たとしても、「お金の無駄なだけだから辞めたほうがいいよ」なんてことは言ってくれません(苦笑)
子供の間は、がむしゃらに頑張った経験や集団生活が人生の糧になったり教育になるという観点から、例え見込みがなくてもスクールで頑張ることに一定の意義はありますが、高校卒業くらいの年齢になったら、もう意義があるとは思いません。
自分の適性に合った方向に舵を取り直すべきです。
ついでなので、aaa生やイベントライブ等を見ていて感じることを書いてみます(笑)
aaaに入ったことで、プロデビューまで到着することが確約されたベルトコンベヤに載ったと勘違いしている人が多いのでは?
放課後のサークル感覚で通っているひとがいるのでは?
これって、実は、少子化 & 価値観の多様化時代に安定した経営を続けるための新サービスなのかもしれません(笑)
自分の憧れているアーティストになれる「アーティストごっこ」を実現させてあげるというサービス。
プロデビューなんて眼中に無い、やりたいのはスクールイベントでのアーティストごっこ!!
倖田來未だったり安室奈美恵だったり、本人さながらのパフォーマンスで自己満足に浸るのです(笑)
お友達にはファンごっこをしてもらい、キャーキャー盛り上がってくれれば、自己陶酔もヒートアップ!!
アーティストごっこのステージの完成です(笑)
昨日の VTS のステージMCなんかを聞いていると、
「あなたは VTS でステージを見せるために aaaに通っているのか?」
と問いただしたくなるような発言があったりしましたが、きっとそのひとはスクールをそういったサービス提供の場として利用しているのでしょうね(笑)