BBRK 17-01-03
・New Year Diva Live 2017@堀江Goldee(17:00-19:45)
2017年のイベント初めです(笑)
ORC200「歌姫ライヴ」において、(VQCコンテストを受けられる年齢未達などの理由で)飛び入り枠に出演するひとをキャスティングしていた(いまでは過去形)つじぴー氏 による外部のハコを使っての初企画ライブです。
彼にとっては初企画ライブですから、しがらみに拘束されずに本当の趣味なひとを自由にキャスティングしてくるのだろうと(例えば、ゆりきゃんでぃ、森本菜々、玉置レミ、愛花、などなど(笑))予想していたのですが、見事に裏切られました(爆)
ごくごく普通に「歌姫ライヴ」のサブセットといったラインナップで、肩透かしを食らいましたな〜(笑)
17:00-17:25 | 福井彩夏 |
17:29-17:54 | 和智日菜子 |
18:00-18:18 | 城戸楓花 |
- | 休憩 |
18:35-18:56 | 橋本梨々果 |
19:05-19:38 | 北村來嶺彩 |
-19:45 | 終了 |
- | 物販タイム |
シッティングスタイルで、座席数は 31。
動員は 20人強。これだけ入れば収支は赤にはならないですね。
この会場には、歌姫系シンガーを起用するイベント主催者 5名が期せずして揃いました(笑)
東、ポォ、AlwpiqwlA、つじぴー、大知直樹 の皆さん(大知さん以外はヲタ主催者)。
で、大知さんは純粋に出演者を見に来たのだと思いますが、他は同業他社の第1回目がどんな状況なのかを偵察しに来たのでしょう(笑)
ヲタ主催者間の水面下における演者の争奪戦は、ますます激しくなりますね(苦笑)
福井彩夏
ソロは久しぶりに聴きましたが、ホント声質がいいですね〜。
その一方で、スキルのほうはまだまだ。持っている楽器はとてもいいモノなのに、全然弾きこなせていなくて、とてももどかしいです。
aaaで今まで通りのレッスンを続けるだけでは現状維持が続くだけのように感じます。
今までやってきていないレベルのことをしないと、ブレイクスルーまでにいたずらに時間を浪費するだけだと思いますね。
和智日菜子
コブシを多用する楽曲が一番しっくり来ますね。他は…(苦笑)。この課題解決には時間が掛かりそうですね。
城戸楓花
かつて(2008年頃)「歌姫ライヴ」のレギュラーでしたが、現在の同ライヴのレギュラーではないことからゲスト扱いでの出演。
レギュラー当時のほうが歌は上手かったんじゃ??
それはそうと、「歌姫ライヴ」系現場はカメラ率が高いことには、この手のライブを何度も観ている人はもちろん、出演者にとっても、なんら違和感を抱かないほどに慣れ切っていると思いますが(笑)、同ライヴのレギュラー当時からこれにアレルギーを感じていた彼女は、今回もカメラの多さに触れていましたな(苦笑)
おっさんヲタ&カメラの多い懐かしい底辺な現場に来ちゃったよ〜という感じでしょうか(爆)
その当時、自身の裏ブログで、「ヲタはつぎ込んでくれるから我慢だよ〜」的なことを発言していたことを思い出しました(苦笑)
橋本梨々果
歌詞が聞こえてこないと感じているのは、私だけですかね〜?
ぶっちゃけキャラ(?)は彼女をよく知っているひとには面白いかもしれないですが、初見の人にはどう映りますかねぇ?
北村來嶺彩
セットリスト
M1.恋 (星野源)
M2.なんでもないや (movie ver.) (上白石萌音)
M3.your star (オリジナル)
M4.another sky (オリジナル)
アンコール
M5.名無し星 (オリジナル)
M1・M2はカラオケ音源、M3〜M5はギター弾き語り。
ビデコ的ネタ(笑)
Goldee はステージ高が Up して以降、照明も変化しまして、それ以降は、ビデオカメラ(Canon XA30)のホワイトバランスは 3600K を指定して撮ってます。
完全にジャストではないのですが、動画編集時に色修正がしやすいレベルに収まるので十分ですね。
前明かりの位置がステージの左右端にあるため距離が短く照射範囲も狭いので、演者に当てるとキツいのがなんとかならないかな〜といつも思うところ。
前明かりの設置位置を客席上のセンター寄りに移せば、ステージを前後に使う演者でも顔が暗くなったりしなくていいんですがね〜。
猛省必要ですね(苦笑)
当初は 1/2・3 の 2days開催で、それぞれ 6組程度の出演者で企画しているという話でしたが、1/2 は都合がつく演者が少なかったり、お客さんの動員も少なくなることを考慮し、1/3 のみに変更。
確か、開催まで 1ヶ月を切った頃でも、まだオファーを続けているような状況でしたね。
ヲタ主催者の中には 3ヶ月も前からオファーを行ってキャスティングをしている人もいるというのに…。
開催前一週間を切った頃でも、まだ出演者もタイムテーブルも fix しておらず、入り時間やリハーサルも決まっていないという段取りの悪さ。
ライブハウス側も痺れを切らし、主催者に詳細を出すよう催促する始末(苦笑)
「歌姫ライヴ」のキャスティングやタイムテーブル調整を何年にもわたって実施してきた経験値がおありのハズなのに、何をやっているんでしょうね。
私が思うに、演者、そして、お客さんにリスペクトを感じていないんですよ、きっと。
そうじゃなきゃ、こんな体たらくなことにはならないですよね?
持ち時間が分からないと曲数が決められません。曲数が決まらないと準備が出来ません。歌を仕上げるのには時間が掛かります。
お客の側だって、遠征で行く人は交通機関のチケットの手配があります。翌日のイベントと絡めようなんて考えたら宿の手配も必要です。
遠征でなくても、タイムテーブルが出ていないと、他イベントと回せるか否かも判断できませんから回避してしまうでしょう。
ライブに携わる全てのひとに、それぞれの都合というものがあるのです。
「出来ていない = 分からない」と受け取るしかないですから、分からないのでしょう。情けないですね。
「歌姫ライヴ」の頃に親御さんから良く聞かれた言葉があります、「ウチの子、本当に出演が決まったんでしょうか?」。
口約束の後、ずっと連絡を取らず放置なので、ギリギリに発表されるタイムテーブルに名前を見るまで安心できない、ということです。
このようなやり方は、無料イベントでは通用するかもしれませんが、有料イベントで同じことをやっていると、そのうち相手にされなくなりますよ(笑)
実際、今回のライブにオファーされていたことを忘れて(確信犯?(笑))、バイト優先にした演者が何人かいたわけですし。
次回開催時は、しっかりやってくださいよ(苦笑)
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