BBRK 18-01-10


Windows10のライセンス認証  

[分類] PCネタ

ウチの PCの Windows10 Pro 64bit は、Windows7 Professional 64bit DSP版を無償アップグレードしたもの。
そのような Windows10 を PCハードを大幅に変更する&クリーンインストールを同時に行う場合は、破棄する前の Windows10 環境をマイクロソフトアカウントに紐付けしておき、クリーンインストール後に、マイクロソフトアカウントを使って同じアカウントであることの認証をしてライセンスを継続するというのが定石のようです。
参照: Windows 10でハードウェアの大幅な変更をした後のライセンス認証についての検証報告

しかし、今回のクリーンインストールについては、我ながら非常に迂闊だらけで段取りが悪く(苦笑)、環境引き継ぎのための手順、例えば、上述の環境とアカウントとの紐付け処理やら、各アプリの設定のバックアップなど、ロクにやらずに新ハードウェア環境を立ち上げてしまったのですね。
ま、正月ボケ…とでもしておきましょう(爆)

私の PC更新の原則は、旧環境は一瞬も残さず置き換えてしまう、なので、例えば新環境を使っていて旧環境でバックアップを取り忘れたことに気づいても、旧環境で取り直すということが出来ない(かなり面倒なだけで、やろうと思えば出来なくはない)のですな。

そんなこんなで、今回一番困ったのが Windows10 のライセンス認証です。
ネットを検索すると、ライセンス認証なし状態でも問題はないという情報もあります(笑)
未来永劫それが保証されるわけではないだろうということで、今回は筋を通しました。
参照: Windows 10はライセンス認証無しでも実は使える

具体的にやったことは、Windows10 のインストール後に、「ハードウェア構成の変更後に Windows 10 のライセンス認証をもう一度行う」というページの一番最後にある「カスタマー サポート」からチャットで MSFT の担当者と相談をしたのです。
ハードウェア構成を大幅に変更しつつクリーンインストールをしたためライセンス認証ができなくなった旨を伝えたところ、Windows7 のプロダクトキーを伝えて確認ができたところで、今回は特別に…という断り書き付きで、新規プロダクトキーを発行していただきました。

といわけで、マイクロソフトアカウントと紐付け不要のプロダクトキーをゲッツ!!(笑)
次にハードウェア構成を大幅に変更しつつクリーンインストールしても、このキーを使えばすぐさまライセンス認証が完了するわけで楽ちんで〜す。


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