BBRK 18-03-24

おにゅーの三脚ケース  

[分類] ビデコ(笑)

三脚ケースのお話です。
2年ほど前に、雲台を Manfrotto 701HDV から同社の MVH500AH に替えてからの課題であった、「三脚ケース選び」にようやく決着がつきました(笑)
まぁ、素直に Manfrotto の MBAG80PN を買えばいいんでしょうけど、このケースって結構デカイんですよね〜。
最小限サイズのスリムなヤツがいいな〜と、ずっと探していたのですな。
ケースが決まるまでは、三脚と雲台をばらして、脚は旧三脚ケースに、雲台はリュックに入れて運び、現場で組み立てて撮影し、終わったらバラし…なんて面倒なことをしてました(苦笑)

購入したのは VANGUARD ALTA ACTION 80（ヨドバシカメラ \7290）。

この三脚ケースの注意点としては、雲台側はゆったりしたサイズになっていますが、逆側はかなりスリムだということ。
Manfrotto の三脚の場合、脚のレバーロックがゴツくてかさばるため、雲台は問題なくても、脚の方はギリギリ入るか、もしくは入らないという事態が発生するということですな。

で、そんな脚を入れるコツは、底面から見ると三脚の脚が三角形を形作りますが、脚の開閉を調整して二等辺三角形の底辺を短くするのです。
そうすることで、幅方向に余裕が生じ、余った長さを高さ方向に廻すことが出来てジッパーが閉まるようになります。

この知恵の輪的なことに最初気付かず、「買って失敗した〜!! やっぱ現物合わせして買わないとダメか〜。ヤフオク行きだ〜(苦笑)」という判断をして、次の購入候補探しを進めていました。
BBRK に失敗記事を書くにあたり(爆)、再チャレンジしたらうまく収納できてしまったという…(笑)

並べてみた写真。とても収納できるようには見えませんね〜(爆)（Manfrotto MVH500AH + 755CX3K）
なお、雲台&三脚だけでなく、隙間にはパン棒も収納できていますので、念のため。

ちなみに、次に購入を検討していたのは SLIK #2770。これなら大丈夫そうです（←Manfrottoは最後までチョイスしない(笑)）。