BBRK 18-11-17
・キラチャレ2018 決勝大会@舞浜アンフィシアター(12:46-19:32)
なんとなく惰性で毎回観に行っている「キラチャレ」決勝大会。
今年は会場が都内から千葉に変更になって遠くなり、気が乗らなかったのですが、結局は観に行ってきました(笑)
毎回書いてますが、BBRK のサポート範囲は歌ですので、歌部門以外は結果のみの記録とさせていただきます。
毎年思うに、歌部門だけが目当てで観に行ってるヲタなんて、私だけでしょうね(笑)
■キラチャレ 2018 決勝大会 歌部門 詳細
◆歌部門、エンタメなんでも部門の審査員 5名
・エイベックス・マネジメント(株) 第2マネージメントグループ ゼネラルマネージャー 久保伸輔
・エイベックス・エンタテインメント(株) FC事業グループ ゼネラルマネージャー 菅原剣太
・(株)oricon ME メディア事業本部 デビュー編集リーダー 水野誠志
・ゲスト審査員 宮脇詩音
・ゲスト審査員 伊藤一朗(Every Little Thing)
No. | 名前(よみ) | 年齢 | 歌唱曲 | 予選会場 |
1 | 加藤礼愛(かとうれいあ) | 9歳 | My Heart Will Go On (Celine Dion) | 関東 |
2 | 熊澤来実(くまざわくるみ) | 10歳 | 側にいて (阿部真央) | 中国 |
3 | 新井陽愛(あらいひなた) | 10歳 | 君に贈る歌 〜Song For You (シェネル) | 中国 |
4 | パイク琉華シャロン(ぱいくるかしゃろん) | 10歳 | I Dreamed a Dream (from Les Miserable) | 九州 |
5 | 梅谷心愛(うめたにこころ) | 11歳 | イヨマンテの夜 (伊藤久男) | 九州 |
6 | 橘さくら(たちばなさくら) | 11歳 | Break Free ft. Zedd (Ariana Grande) | 中部 |
7 | 岩内幸乃(いわうちゆきの) | 11歳 | 笑顔でいられるように (森恵) | 関西 |
8 | 奥村彩良(おくむらさら) | 11歳 | オルフェンズの涙 (MISIA) | 関西 |
9 | 内野創太(うちのそうた) | 11歳 | ? (オリジナル) | 中国 |
10 | 假屋絵莉菜(かりやえりな) | 11歳 | Heaven (Ailee) | 関東 |
11 | 福島香々(ふくしまここ) | 11歳 | ピースサイン (米津玄師) | 関東 |
12 | 水澤誠樹(みずさわせいじゅ) | 11歳 | As A Sugar (SKY-HI) | 関東 |
13 | 濱田澪(はまだみお) | 14歳 | 逢いたくていま (MISIA) | 中部 |
14 | 阿部愛夏(あべまなか) | 14歳 | I LOVE YOU (クリス・ハート) | 関東 |
15 | 藤田樹里(ふじたじゅり) | 15歳 | プラネタリウム (大塚愛) | 九州 |
16 | 大山実果夏(おおやまみかげ) | 15歳 | おはなし (坂口有望) | 北陸 |
17 | グエン・ゴック・フーン・ニ | 15歳 | All By Myself (Celine Dion) | ベトナム |
1〜12番がキッズの部(3歳から小6まで)、13〜17番がティーンの部(中学生)。
例年同様、今年も小学生のほうが圧倒的多数。
さらに今年は、17組中 8組が 11歳という 11歳まつり(笑)
歌という観点からすると、12〜13歳の層も重要なのですが、1人も居ないという状況。
BBRK的にも業界的にも注目度が高い 561世代 の充実度という点ではイマイチという感想でした。
というわけで、審査結果。
毎度毎度ですが、データベース的価値のために全部門について載せておきます(笑)
次の記事(BBRK 18-11-17)を参照ください。
◆雑感とかめもめもとか
aaa関係者
かつてほどは露骨ではなくなりましたが(笑)、本コンテストは「avex の avex による avex のためのコンテスト」。
エイベックス関係者にとっては、新人発掘がキラチャレの裏(私には表という認識(笑))の開催目的であったりしますし、aaa(エイベックス・アーティストアカデミー)受講生にとっては、東京のスタッフの目にとめてもらったり、グランプリを獲得して育成契約生に成り上がるチャンスなのです。
そんなわけで、aaa各校の応募年齢に該当する受講生が多数受けていることもあって、ファイナリストにも受講生が多くなります。
・東京校: 假屋絵莉菜
・名古屋校: 熊澤来実、橘さくら、濱田澪
・大阪校: 新井陽愛、岩内幸乃
でも、aaa生は誰も入賞できていないんですよね〜。
ラッパー
17人中、男の子は 2人(No.9、No.12)。そして 2人ともジャンルはラップ。エイベックスはラップに力入れてますもんね〜。
でもって、内野創太。彼は小学生ラッパー「MC SOUTA」として、関西のシーンでは知る人ぞ知る存在で、「ミュージャック」(関西テレビ)や「なるみ・岡村の過ぎるTV」(ABC朝日放送テレビ)などに出演。
6歳からラップを始め、その後プロラッパーの SNEEEZE の目にとまり 3年前から本格的に活動を開始しているそうで、「BOYS Deview賞」受賞時のコメントを即興ラップで表現したり等、かなりのスキルのようです。
撮影規制
ホール内はスチル・動画ともに撮影禁止。ロビーであっても、保護者の許可を得ない撮影や、一眼レフでの撮影は禁止。
相も変わらず、ヲタの撮影に関しては、非常にナーバスなキラチャレ(笑)
キッズモデル系の現場には行かないので、ヲタの顔は知りませんが、ヲタは群れるので、すぐに判りますね(苦笑)
「雉も鳴かずば撃たれまいに」ならぬ「ヲタも群れねば判るまいに」ですな(爆)
PAの音
このホールは広い割には残響が少なく響かないホールですね〜。
で、なんだか PA の音は悪かったですね〜、こもっていて聴きづらい音でした。
さらに、オケのレベル(音量)がボーカルに比べて大きすぎ。素人さんの歌なんですから「オケは小さめ、ボーカルは大きめ」とすべきですよね。
パンフレット
昨年までは入場時に無料で配布されていたパンフレットは、今年から \500 で販売に変更。
一方で、昨年までは \1000 だった入場料が無料になり、相殺すると、入場料 \500 のようなイメージ(笑)
パンフレットに掲載の情報量も質も昨年までと同じ。出場者が顔写真入りで紹介されている重要な逸品(笑)
でもって、相変わらず年齢の表記が無いので例年同様(笑)、スクリーンに映し出された出場者紹介に表示された年齢をめもめもしてます。
ちなみに、決勝大会のタイムテーブル はパンフレットに挟んであるだけで配布なし。観客は全員パンフを買う前提ってどうよ?
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