BBRK 24-02-25


ビデオカメラの内蔵クロック精度  

[分類] ビデコ(笑)

DJI OSMO POCKET3 内蔵クロック精度確認事」の続き。

動画撮影に使用している手持ちのカメラ 3台を使って、撮影したクリップ間のズレを検証してみました。
要するに、各カメラの水晶発振子の発振周波数が設計値に対して、どのくらいズレているかということの確認です。
周波数が低い方にずれるとクリップが短くなり、高い方にずれるとクリップが長くなります。

被試験カメラ:
・DJI OSMO POCKET3
・SONY FDR-AX700
・SONY α7IV

条件:
・撮影時間:2時間
・解像度/フレームレート:4K30P
・周囲温度:22℃

3台を同時に撮影し、記録したクリップを編集ソフト(EDIUS)のタイムラインに並べてズレを確認。
最初と最後で柏手のようにパンと手を打っておき、位置合わせ用/ズレ確認用のマークとします。

結果は下図のように、4フレーム(約120ms)もズレてました。なんと、SONY 同士のズレはなし。

トーク系の動画であれば気づかれにくいかもですが、楽器演奏系の動画では 4フレームもズレるとバレますね。

マルチカム撮影時は、撮影クリップのズレを確認して、短くなった分だけ補正するように長さを調整後、他カメラとマルチカムクリップを構成するようにしないとダメですね。


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