BBRK 用語解説

BBRK で使用している用語の説明です。


バター  [ ばたー ]

アイドルのイベントなどで、同一の回の握手会に何度も参加する人のことを言う。
童話の「チビ黒サンボ」(←差別用語あり)で、サンボの周りをぐるぐる廻っている虎がしまいにはバターになってしまったという話から、握手会で何度も廻る(握手会参加特典の付く商品を複数購入してその回数分参加する)ひとのことをこう呼ぶようになった。
使用例: BBRK 01-03-18


ヲタ  [ をた ]

アイドル・ヲタクの略。
オタク(おたく)という言葉の広義が指す人種のうち、アイドル・オタクの人たちを特にヲタクと書いて区別(差別(笑))し、それを省略して「ヲタ」と表記している。アイヲタと略すひともいる。


V & D  [ ぶいあんどでぃー ]

ヴォーカルとダンスのこと。
BBRK では V&Dで統一しているが、世の中には D&Vと表記しているケースもある。この場合、ヴォーカルよりもダンスに比重を置いているという意図が込められているのかもしれない。


1A、1B…  [ いちえーいちびー… ]

1Aは 1stシングルのタイトル曲、1Bはその C/W(カップリング)曲を示す。
CDというものが無かった頃はレコードやテープがメインだったわけだが、それには物理的に A面、B面というものがあった。多くの場合、タイトル曲は A面、C/W曲は B面に収録されていたため、タイトル曲を「A」、C/W曲を「B」と表記するのが「そっち方面」なひとの間では一般的となった。
そして、「A」、「B」の前の数字は、そのアーティストの何枚目のシングルなのかを表す。「1A」はデビュー曲の別表現である。
セットリストなどの表記で使用すると、シングル曲を簡潔に表現することができて便利であるため、CDに完全に移行している現在でもこの表記法を使用しているひとは少なくないようだ(笑)


フラゲ  [ ふらげ ]

フライング・ゲットの略。
CDなどを決められた発売日より前(通常は前日)に購入すること。全国一斉同時発売のために通常は発売日の前日までには店に入荷するのですが、それを発売日を待たずして店頭に並べる(といっても前日より前に並べるのは慣例外)という慣例があります。それを狙って購入することを言い、インディーズCDなどにある先行発売などで発売日よりも早く入手することについては、通常フラゲとはいいません。
なお、この慣習は全国のどの CDショップでも行われているというわけではなく、大都市近郊といった競合他社の多い地域でのみ行われており、地方の小さなショップではこのようなサービスは無いようです(苦笑)


キャレッ子  [ きゃれっこ ]

大阪のタレントスクール キャレス の V&Dコースの在籍生や OB、OG をこう呼ぶ。
女の子だけでなく男も居るので「キャレッ娘」とせずに「キャレッ子」と表記する。「キャレっ子」(「っ」がひらがな)と表記されている場合もあり、どちらが正式なのかは不明。なお、BBRK では前者で統一。


撮禁、ビデ禁、スト禁  [ さつきん、びできん、すときん ]

撮禁とは撮影禁止の略。
主に、スチルカメラでの撮影を禁止する場合の表現。動画撮影禁止の場合は、ビデ禁(ビデオ撮影禁止)と表現されるが、額面どおりにビデオムービーによる撮影のことだけを指しているのではなく、全ての動画撮影禁止を意味する。

規制の厳しさは、規制の無い順に、

と大きく 3つの段階に分けることができる。

この他に スト禁(ストロボ使用禁止)という規制もある。スト禁については、上の 3つの撮影規制とは別に発令される。例えば、「1」かつ「スト禁」といった感じである。ライブハウスではこのような規制が発令されることがある。
また、この他に デジ禁(デジタル禁止)という規制もある。同じスチルカメラでも、フィルムカメラ(銀塩カメラ)は OKだがデジタルカメラは禁止というもの。デジカメが禁止という明確な理由は不明だが、推測されている理由には、DPEに出さずにすぐにサイトにアップロードできるからとか、デジカメには動画撮影できる機種もあるため動画を撮っていても分からない、などがある。

余談だが、ビデオ機材専門店「ビデオ近畿」の略称も「ビデキン」だったりする(笑)


BBRKフォーマット  [ びーびーあーるけいふぉーまっと ]

タレント等のプロフィールデータを CSV形式で 1行で表現するためのフォーマット。

芸名,よみ,生年月日,血液型,身長,スリーサイズ,出身地,その他

独自に構築しているデータベースから一部の項目について抜粋した形となっており、先頭から重要な情報順に並べている。
よみはひらがなで姓名の間は空けない。
体重はホームページなどに記載が無いことが多いのと、記載があってもいい加減なデータであることが多い(笑)ので、記録する意義を感じないためその項目はない。独自のデータベースでも記録していない。それを言ったら、スリーサイズも詐称しているデータが多いわけだが(笑)、極端な詐称はあまりなく(せいぜいウエストぐらい)、だいたいのスタイルが伺えるということで項目に入れている。

なお、この独自に構築しているデータベースはローカルの HDDにしか存在しない。この情報にはプライベートな情報もあるため、未来永劫ネット上に公開する予定はないので、あしからず(笑)


面陳  [ めんちん ]

販売店などにおいて、本や音楽・映像ソフトなどを、商品の表紙・ジャケットが正面が見えるように棚に陳列すること。
その商品を目立たせたい時や、商品が売れてできた棚の隙間を埋めたい時などに行われる陳列方法。


学年誌  [ がくねんし ]

小学館 発行の「小学一年生」、「小学二年生」、「小学三年生」、「小学四年生」、「小学五年生」、「小学六年生」の総称。正式表記は漢数字なので注意。
「小学一年生」だけが毎月1日発売で、他は毎月3日発売。


3日誌  [ みっかし ]

少女コミック雑誌「なかよし」(講談社)、「りぼん」(集英社)、「ちゃお」(小学館)の総称。
主に少女マンガ愛好家の間で使われる言葉で、毎月3日発売なのでこう呼ばれている。


BB○K  [ びーびーまるけー ]

BBRK を伏せて書くときに使う表記のひとつ(爆)
どうやらこれが一番良く使われている模様(笑)。諸々の事情により一部を伏せて書きたいときには、この表現を使うことをオススメする…って、何勧めてるんだか(笑)


ヲテル  [ をてる ]

「ヲタ」+「ホテル」で「ヲテル」。ヲタ友達の家をホテル代わりにするときにこう表現する。


カウンター  [ かうんたー ]

イベントを見た回数をかぞえ、その数を増やすことを趣味とするひとのこと。
いわゆる Whitcher系のカウンターと呼ばれる人たちの間には基準があり、その基準内でカウント数を増やすことにしのぎを削っていた(笑)
同基準の基本的な考え方は、無料イベントはカウント条件を厳しく、有料イベントはカウント条件を緩く、である。それを踏まえつつ、具体的なカウントの仕方について示していこう。

原則として、見た回数をカウント数とする。
この「見た」というレベル(時間、内容)に基準はなく、一瞬でも見たらカウントして良い。そのようなカウントだった場合を特に「見たカウント」という。

同じ日の同じ会場の同じ出演者によるイベントの場合。
有料イベントの場合、見た回数をカウント数とする。無料イベントの場合なら、何回見ても 1回。
ショッピングモールなどオープンスペースで行われるイベントは、1日にたいてい 2〜3回行われるが、全回すべて見ても 1回だけ見てもカウント数は 1となる。

同じ日の同じ会場だが出演者が違うイベントの場合。
有料イベントの場合、見た回数をカウント数とする。無料イベントの場合でも、見た回数をカウント数とする。

同じ日の同じ会場だが出演者が一部だけ異なるイベントの場合。
有料イベントの場合、見た回数をカウント数とする。無料イベントの場合、論議が分かれるとことであるが(笑)、無料であるということと、部分的には同じ出演者であることから別カウントとしない。

無料イベントで即売物を購入した場合。
上でいう無料イベントとは、観るのに料金を必要としないイベントのことである。では、握手会に参加するなどのために即売物を購入した場合はどうなるのだろうか。
上述の基本的な考え方に倣うと、カウント条件を緩くするため別カウントとなる。2回まわしの無料イベントで、2回とも握手会に参加した場合は 2カウントとなり、どちらか片方にしか参加しなかった場合は 1カウントとなる。
後者の例のように、同一内容のイベントで有料(即売物購入)と無料が混在する場合は、まず有料分だけでカウントし、つぎに無料分をカウントする。無料分をカウントする際に、すでにカウントがなされているのであれば、カウントしない。


イベント半分カウント二倍  [ いべんとはんぶんかうんとにばい ]

カウントすることが三度の飯より好きなカウンター(用語解説)たちの間で使われていた言葉。

彼らは週末前ともなるとイベントのリストを作成し、どう廻ればより多くカウントできるかを画策する。会場間の移動時間や動員、内容等から巡回ルートを決定し、それを実行する。無駄なく廻るルートを計画でき、そしてその計画を遂行できたときに、彼らに至福の時が訪れる(笑)
しかし、うまいルートが導き出せる場合は稀で、時間、距離、その他事情により 2つのイベントをハシゴできない場合が発生することも少なくない。そのような場合、普通であれば両者を天秤にかけ、どちらか一方だけに絞るということをするわけだが、カウント至上主義である彼らはそれでは満足できず、両イベントのハシゴを強行する。つまり、先のイベントを途中抜けし、次のイベントに途中から参加するのである。それぞれのイベントは半分しか観られないが、カウントは二倍となることから、この言葉が生まれた。

いつまでもこんなイベント観ていてもしょうがないですよ、とばかりに「イベント半分カウント二倍」を捨てゼリフのように吐いて現場を去っていく。これが真のカウンターの姿なのだ(笑)
なお、コンディションが良ければ、「イベント1/3、カウント3倍」というケースもあったのかもしれない(笑)


現場  [ げんば ]

ライブやイベントの会場のこと。
工事現場のことではない(苦笑)


ねむねむおめめ系  [ ねむねむおめめけい ]

とりあえず代表例を挙げておきます(笑)

・岡山みのり(アクターズスクール広島)
・江上椎奈(元・Priere)
・徳田愛子(A&Aアカデミー)
・中村友美(MMA)


イベンター  [ いべんたー ]

イベントを企画するひとや会社のこと。
アイヲタの中には、イベントを見るのが好きなひとを指すのに「イベンター」という言葉を使っているひともいるので注意。
BBRK では後者を「イベコ」(イベント小僧から由来)と呼ぶ。


ジュニア  [ じゅにあ ]

「キッズ」、「ジュニア」、「一般」の区分の仕方ですが、何歳を基準にするかということは、人によってまちまちなようですので、BBRK での定義を明確にしておきます(笑)

・キッズ小学3年以下
・ジュニア小学4年〜中学3年
・一般高校生以上


OOG  [ おーおーじー ]

「Out of 眼中」の略(苦笑)
日本語で言うなら、「眼中にない」、「全く興味なし」の意味(笑)


561  [ ごーろくいち ]

豚まんの 蓬莱 は 551(笑)、また、電車の型式でもありません(笑)

小学5年、小学6年、中学1年の 3学年を合わせた年齢層を BBRK ではこのように定義しちゃいます(笑)

既に誰かが定義していたり、どこかで多用されているのであればウチがわざわざ定義するまでもないのですが、検索してみた限りでは、使っているひとがいなさそうだったので…(苦笑)

これより下の年齢となると、個人の成長差が大きく、同じ学年でユニットを組んでも非統一感が否めないケースも少なくありませんが、561エイジで構成すると意外とまとまったりするんですよね。
この年齢になると、体型的にも精神的にもやや色気づいてきて、せくすぃ〜なダンスからキャワいい系な歌までバリエーション豊かな演目に対応できるようになり、また、技術的にも自分の目指す方向的にも固まりはじめ、商品(タレント)として見極めができるようになるのもこの年齢です。それでいて、擦れていないフレッシュ感がほとばしっているのもこの年齢なんですよねぇ。
「ジュニア」という言葉で想起する年齢層や容姿というと、この年齢のコたちというひとが多いのではないかと思います(…って、そう思うのはスクール系なひとだけかなぁ?(笑))。

使用例(笑)
・561世代
・561好き
・561萌え
・561必死系


口パク  [ くちぱく ]

CDなど歌の入っている音源を流して、それにあわせて口を動かし、さも歌っているかのように見せるステージパフォーマンス技法。
口パクを選択する理由には、歌い手の歌唱力の問題、CDの音とのギャップから生じるイメージ的な問題、機材都合などがある。

なお、歌い手側は実際に声を出して歌っているがミキサー側でマイクの音が PAスピーカーから出ないように絞っているという場合もある。この場合は厳密には口パクではないが、聴く側からすれば生の歌声を聴けていないということでは同じであるため、これも口パクと言うこととする。


略語  [ りゃくご ]

略語一覧


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