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イベントでんがな - 2003年06月

03-06-15(日)

キャレス ストリートライブ

[出演] 9SOULSきゅぅ〜!!
[会場] 大坂城公園 城天(13:01-13:36)

昨年の12/15以来、ちょうど 6ヶ月ぶりに再開となった、9SOULS ストリートライブ。
去年の夏にスタートした当初、「9SOULS」はイベント名ということだったが、最近ではユニット名を指すように変わったようだ。
なお、最近キャレスのサイト等で使用されている表記は全て大文字なので、当サイトでも大文字で表記することにする。

撮影規制関係は何もナシ。

女の子客 40人、ヲタ客 13人。圧倒的に野郎の数が少ない(苦笑)
女の子客は中学生くらいが中心。自分にはとてもマネできないほどに秀でている同性に憧れるという年頃なのだろう。9SOULSメンバーは、PENTY'S モデルだったりダンスもうまかったりスタイルが良かったりで、カリスマ性を感じるのはわからないでもない。
そのせいか、イベント中はメンバーに見入ってしまっているコが多く、イベントはあんまり盛り上がらない(苦笑)。彼女たちの心の中ではタカまっているのだろうけど…。

女の子ファンの芸風に自作の応援ツールを振るというのがあるが、ついに「9SOULS」と書かれたボードが登場(驚)。裏面にはある男の子アイドルグループの写真が…。なんだ使い回しかよ(笑)

今回はやたら入念に PAの調整をしていた。PA担当でも変わったのかな?

始まる前にはパラパラと降っていた雨もやんで、ほぼ定刻にイベントスタート。
進行は、9SOULS きゅぅ〜!! 全員であいさつして終了。


9SOULS

M1.?
M2.DIRTY (ダンスナンバー)
M3.9SOULS
M3はオリジナル。

9SOULSのメンバーは川野里奈、吉原聖后、久堀恵、今池由佳、ディーマ菜た里、藤田ハルカ、萩原友香、伊藤綾香、松本美咲の 9名。リーダーは伊藤綾香。松本美咲(中1)は 4/27の神戸阪急イベントから 9SOULS入りした新メンバー。

吉原聖后は、作っていない嫌みのないかわいらしさがいいんだとか、女の子らが話していた。同性はそう見ているのか。

松本美咲は 9SOULSの中では最年少。まだまだステージ経験が少ないせいか、ややおぼつかない表情が初々しさを感じさせる。

地味ながら 9SOULSを支えている萩原友香やディーマ菜た里あたりにもっと機会を与えてあげてもいいんじゃないのかな〜と見る度に思う(苦笑)

8/13に PENTY'Sとのコラボレーションによる CDが発売となるそうな。
PENTY'Sとのコラボレーション CDというと、COCOa(元・板ちょこ)の「HURRAY FOR THE DREAMER」(STFR-1001、\2500、2003-03-01発売)が第一弾だったわけだけど、その第二弾が 9SOULSとなるわけですな。


きゅぅ〜!!

M1.Mais que nada (セルジオ・メンデス)
M2.雨ふり
M3.CROSS ROAD (Mr.Children)
M4.少年時代 (井上陽水)
M2は童謡「♪あめあめふれふれ母さんが…」の英語詞バージョン。

きゅぅ〜!! のメンバーは小浜彩加、今池由佳、空さやか、空まどか、久掘恵、井上聖子の 6人。今池由佳、久掘恵の 2名は 9SOULSメンバーでもある。

隣のバンドが気を遣ってくれたのか、スタッフが交渉したのか、きゅぅ〜!! が歌っている間は休んでいた。さすがにバンドの音にアカペラでは対抗できるはずもなく、こういった配慮はとてもありがたい。おかげで満足に きゅぅ〜!! のステージを楽しむことができた。

衣装に制服を着るのは今日で卒業だそうな。次回以降どういう衣装にするのかは思案中だとか。

来週以降も、毎週日曜の 13時という時間にこの場所で定期的にストリートを続けていくとのこと。次回は 6/22。


イベント終了後

メンバーは控え室に走って戻るわけでもなく、そのままファンサービスタイムになだれ込む。
キャレスは一眼レフなどの「大きいカメラ」での「突っ込み」を禁止しており、そのような行為をスタッフが見つければ注意するし、教育されたメンバーであれば自ら断ってくる。大きいカメラがダメで小さいカメラが OKという理由はおそらく、ヲタはダメで女の子客は OKということなのだろう。そう、ヲタに優しくないスクールなのだ(苦笑)
「客を差別するとは何事だ!!」などと怒るひともたまにいるが、キャレス常連ヲタであれば現状を受け入れるしかなく、メンバーの周りに群がる女の子たちを遠くから羨ましそうに眺めているだけである(苦笑)

見てるだけで十分な私にとっては、さして不満は感じないが、イベント後の がっつきタイム こそがメインイベントだと思っているプレ系感覚なひとには、不満が大爆発することが予想される(笑)。頭を切り替えるか、それが出来ないのであれば来ないかのどちらかしかない。


03-06-14(土)

CUBEライブ

[出演] CUBE
[会場] 渋谷109前 特設ステージ(15:28-15:59)

福岡のモデル事務所「NOIR」(ノアール)の 5人(女の子4人+男の子1人)で結成された CUBE の初めての東京イベント。メンバーは YOO、RAY(藤木美由紀)、ハル、MIU(みう)、NON(中島希)。

このイベントは渋谷109のリニューアルを記念してのプロモーションイベントだったが、CUBEが渋谷109の「デビュー応援企画第1弾アーティスト」に選ばれたということで、出演するに至った模様。

聞くところによると、15時から 片瀬那奈 が出てきて「Shine」1曲だけ歌って(口パク)帰っていったそうな。ま、どうでもいいことですな。

撮影規制関係は何もナシ。

w-inds.ヲタ系と思われる女の子ファンが 20人。ヲタ 15人。
なぜ w-inds.ヲタなのか? 現在は抜けてしまって居ないが、以前 CUBEのメンバーに w-inds.の橘慶太の兄(橘勇太)と妹(橘舞衣)がおり、それが理由で w-inds.ヲタの一部から CUBEが注目されていたんですな。
いままでちょくちょくイベントは行ってきたものの、メンバーの地元である福岡周辺でしかしておらず、東京のw-inds.ヲタには見る機会が無かった。そして今回初めて東京でのイベントが開催。興味はあったけどずっと見れなかった w-inds.ヲタ系が大挙して見に来たというわけ(たぶん(笑))。
橘慶太がこっそり見に来るかも…という期待もあったのかもしれないな(笑)

w-inds.兄弟が居なくても 20人も女の子を動員できるなんて、さすがは w-inds.(笑)。中には CUBEマジヲタなコもいたのかもしれないけど(苦笑)

小雨の降る中を行われた。

7/4に発売となる全国発売盤のミニアルバムから 5曲披露。

M1.悲しみがとまらない
M2.ふられ気分でRock'n Roll
M3.人類 -hitorui-
M4.Into my eyes
M5.MY BOY

M1は YOO、中島希、みう、3人のみ。

渋谷109前の特設ステージはとても狭く、5人も載って踊り歌うのには無理がある(苦笑)

イベント終了後、ステージ裏で九州限定販売盤のミニアルバムをこっそり販売(笑)。 CDを入れた段ボール箱のそばにいるスタッフに売ってくれと声を掛けると買うことができるという販売方法(笑)で、数枚しか売れていなかった模様。メンバーが手売りすればもっと売れたろうに。

そうそう、MIXやってる奴がいたよ(笑)。どこ行っても MIXかよ。


03-06-01(日)

「きゅぅ〜!!」ライブ

[出演] きゅぅ〜!!
[会場] ライブハウス多作(13:29-14:27)

ライブハウス多作は 2003-04-25にオープンしたばかりのライブハウスで、オーナーは世界アカペラ連盟日本代表の 犬飼將博氏という、日本初のアカペラ専門ライブハウス。

客席は30席。立ち見いれて50人もくればいっぱいという小さなハコ。
今回はテーブルに椅子という余裕のあるフロアの使い方だったので、詰めようと思えばもっと入るのだろうけど。

ステージは奥行きがほとんどない。欽こん館並み(笑)。アカペラ系アーティストであれば問題ないのだろう。

撮影規制は撮禁、ビデ禁。

動員は 立ち見も出て40人くらい。客層はハモネプ番組視聴者層と思われる女の子客(中学〜高校生)がほとんど。ヲタ客は 6〜7人。犬飼將博の姿も。
ちなみに、今回のライブは犬飼氏の誘いによるもの。

きゅぅ〜!! はメンバー、小浜彩加・今池由佳・空さやか・空まどか・久掘恵・井上聖子(立ち位置 左→右の順)の 6人ユニット。全員が大阪のスクール「キャレス」の生徒。

セットリスト

M01.Mais que nada (セルジオ・メンデス)
M02.TOKIO (沢田研二)
M03.CROSS ROAD (Mr.Children)
M04.少年時代 (井上陽水)
M05.願いの歌
M06.雨ふり
M07.世界に一つだけの花 (SMAP)
M08.Mylovin'
M09.For unto us a child is born
M10.September (竹内まりや)
M11.Sunset
M12.365歩のマーチ (水前寺清子)
M13.WOMAN (アン・ルイス)
M14.Time after time (シンディー・ローパー)
M15.You Are The Sunshine of My Life (スティーヴィー・ワンダー)
M16.on a clear day (ジャズのスタンダード曲)
M5〜7は新曲。M6は童謡「♪あめあめふれふれ母さんが…」の英語詞バージョン。
M11は童謡「夕焼け小焼け」の英語詞バージョン。
M14〜16はジャズアレンジの オケあり

客の多くを占めるハモネプ世代(笑)のひとには知らない曲が多く、反応もいまひとつだった模様(苦笑)

メンバー自己紹介のあと、メンバー内に見た目と実年齢のギャップが著しいひとがいるため(笑)、それじゃぁお客さんが感じている年齢順にならんでみようや…と並んで見せたのは次の並び順だった(苦笑)
年齢の低→高: 空まどか - 今池由佳 - 久掘恵 - 空さやか - 井上聖子 - 小浜彩加
この並び順に、客は納得していた模様(笑)

アンケート用紙は 6パターン。そう、ひとり 1パターンづつ書いてきたそうな。

空さやかは喉の調子がいまひとつだった模様。
PAの具合か、井上聖子の歌声がずいぶんフィーチャーされていたように感じた。普段はあまり聞こえないので(苦笑)
久掘恵は一人だけ妙にテンションが高かった(笑)…って、最近はあんなキャラなのかも。かわいいやっちゃな(笑)

総じて、ハモリ具合はいまひとつだったように感じたなぁ。マイクを通して電気信号になった声をミキサーで混ぜてハモリとするわけだけど、空気中で混合した自然のハモリとは生々しさが違うからなのかな?
機会があれば、マイクなしでのコーラスワークというのも披露して欲しいところですね。


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