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イベントでんがな - 2003年10月


03-10-25(土)

椛田早紀 ストリートライブ

[出演] 椛田早紀
[会場] 代々木公園通路 NHKテント2003前(14:20-??:??)

TX「ASAYAN」出身で CLOVER というユニットで 2001-08-22に CD「あたりまえのこと」でデビューし、 2002-12-04には椛田早紀名義で CD「Fish」をリリースしてソロ活動となった 椛田早紀(かばたさき)の路上ライブ。路上ライブは、先週10/19に続き今回で 2回目。

プロダクション尾木 の所属。個別ページは こちら

12/05に LIVE GATE TOKYO で行われるライブの告知がメインの目的の模様。

撮影規制関係は、スチル・ビデオともに撮影禁止。スタッフ 2名(FLME のひとでしょうか)でキチンと仕切ってました。
動員は目当て客が 16人くらい。
CLOVER の eiri氏がギターでサポート。
PAは、ストリートミュージシャンがよく使っている小型で黄色のパワードスピーカー 1台。CRATEクレイト) の TX-30EJ かな? Voとギターをこれ 1台でならしてました。

(掲示板などの)常連客(?)に囲まれ、アットホームな雰囲気でのライブ。最前列は座って見た方が後ろのひとが見やすくていいんじゃないのかな。
通りがかりの女性客からは、かわいい〜という発言がよく聞かれた。
イベント帰りのカメコ(109前 or 渋谷パラダイス帰り?)は、撮禁と注意されるとさっさと現場を去るのが面白い(笑)

歌のレッスンは続けているようで、歌唱は安定している。でも声量は小さそう。マイクをずいぶんなめていたなぁ。

2回の休憩を挟みつつ 17曲もあったようですが、1回目の休憩に入ったところで現場を後にしました(苦笑)

というわけで、ASAYANCLOVER掲示板帽子さん書き込み から、セットリストを引用(苦笑)

セットリスト
M01.ふたつの光
M02.あたりまえのこと
M03.Fish
M04.特別な日
M05.フレンズ
M06.ふたつの光
休憩
M07.あたりまえのこと
M08.Tearful voice
M09.ふたつの光
M10.今日もくもりかも
M11.Fish
M12.あたりまえのこと
M13.まどわさないで
M14.フレンズ
休憩
M15.ふたつの光
M16.今日もくもりかも
M17.Fish

M10は昨日出来たばかりの新曲だそうです。


03-10-13(月)

ダンシングBANANA ストリートライブ

[出演] ダンシングBANANA
[会場] 代々木公園通路 NHK横(12:50-13:14)

大阪のスクール ハッピータイム に通う生徒 8人で結成されたユニット「ダンシングBANANA」。メンバーは、長谷川愛・北千種・渡邉玲奈・小畑智美・田口彩花・山本美幸・田中雅美香・長谷川唯。

この日の夜に LIVE GATE TOKYO で行われるライブ「U-15 Live Version Vol.2」に出演するために上京したついでに(リハーサルも兼ねている?)行われたもの(笑)。いや、言うまでもなく本当の目的はこのライブの宣伝、ですな。
ダンシングBANANAは東京のイベントに出演するのはこの LGTのライブが最初。もちろん、代々木公園でのストリートライブも初めて。ということで、気合いが入ってます(笑)
ちなみに、長谷川愛・小畑智美は以前(2001-12-23)この 2人のユニットで東京タワーで行われた U-15系のイベントに出演したという経験もある。

公式サイトでの事前告知では、13時〜14時の間に行うということでしたが、急に雨が降ってきたため 13時を待たずに始めることになった模様。そう、雨が降る中を行われていたんですな。
ちなみに、私が現地に着いたのは M1の終わりの方。よって、M1の曲名は不明(苦笑)

撮影規制は何もなし。ヲタ客は 20人程度。

M1.?(お祭りをテーマにした曲)
M2.It's All Right
M3.I WANT TO EAT(DANCEのみ、バックトラックは歌ナシ)
M4.真実の宝石

ストリートライブということで、あまり大きくない家庭用の一体型カラオケ機(?)で歌入りの音源を流し、マイクもなく踊り歌うというスタイル。
PAの能力が低く音が小さいために、肉声の歌声のほうがハッキリ大きく聞こえたのは、なんだか嬉しい(笑)

ダンシングBANANAを見たのはとても久しぶりで、メンバーチェンジ後に見たのはこれが最初。MCがずいぶん普通になりましたねぇ(笑)。以前は、大阪弁で突っ込みまくりという感じでしたもの(苦笑)
ダンシングBANANAというとそんな印象もありましたけど、もうそれは過去の話のようです。ちょっと寂しい気もしますね…。
小畑智美、(背が)でかくなったなぁ(苦笑)

資料: 現場でメンバーが配布していた チラシ(88.6KB)


03-10-12(日)

「NIRASAKI スター★プロジェクト THEオーディション」最終審査

[出演] 2次予選を通過した 18名
[会場] 山梨中央銀行韮崎支店前駐車場 特設ステージ(09:32-10:39、11:36-11:47)

今年の 5/25に行われた 2次審査を通過した 22名のうち、辞退した 4名を除く 18名が出場。2次審査後、甲府にある レオ アクターズスクール でダンスや歌のレッスンを積み重ね、その成果をもって、最終オーディションを行いグランプリを決めるというのがこの NIRASAKI スター★プロジェクト THEオーディション。その最終オーディションがこれ。

グランプリの副賞はインディーズでの CDデビュー。avex がオーディションに協力しているが、avex から CDをリリースするわけではない。

当日の審査員はオーディションの主催である韮崎青年会議所の方が 2名と、エイベックス新人発掘ルームの小林英雄氏、そして、音楽プロデューサー 織田純一郎 氏。
織田氏は元ASAYANプロデューサーで、アニソン歌手だったり、月刊くるめ「ストロベリークラブ」で地方発アイドルの発掘に関わっていたり、avex artist academy の講師でもあったりする。

一般投票もあって、会場のステージ前には投票用紙に投票箱が設置されていました。この票にどの程度の重みを持たせているのかは不明ですが(苦笑)
画像ステージ前の投票場(64.9KB)、投票用紙(38.8KB)

撮影規制は何もナシ。
客層は出場者の親や友達がほとんどで、ヲタ客は私だけ(苦笑)。あ、11時すぎにカメコが 1人来たか。地元系なのか関東から来たのかは不明。

進行は、1時間強の歌審査のあと、出場者とレオの卒業生ユニットTRY(トライ)のミニステージ、そして審査発表という流れ。
9:30すぎにスタートし、全てのイベントが終了したのは 11:47。午前中に終わっちゃったよ(苦笑)


歌唱審査 (09:32-10:39)

ノミネート 18名。持ち時間は、自己PRと歌唱合わせて 3分。

No氏名よみ曲名役に立たないコメント(苦笑)
1依田美月よだみつきake-kaze オーディションでは自分の持っている一番の魅力を最大限にアピールできる曲を選曲すべき。軽やかなダンスと笑顔が魅力な彼女がこの歌を歌ったところで、その魅力を伝えることはできないわけで、あきらかな選曲ミス。
2土屋希弥来つちやきゃらreal Emotion 14歳。2次予選と同じ V&D路線を踏襲。倖田來未のファンでこの路線で行くことをはっきりとアピール。歌唱力も以前よりアップしていた。ビジュアルがやや地味か(苦笑)
3栗原由衣くりはらゆいRUN! RUN! RUN! 小5、10歳。緊張のせいか、表情に乏しいのが残念なところ。歌い方は丁寧で合唱団っぽい感じ。
4菅野莉沙かんのりさ夜桜お七 中1。賞を獲ることに必死になったのか手堅い選曲で、2次予選のときに感じたようなインパクトに欠けた。
5滝沢麻里奈たきざわまりなハピハピバースデー 15歳。自分のキャラクター・魅力を良く理解している選曲がいい。アイドル路線が似合う。
6守家美玖もりやみくake-kaze 中1。人並み外れた圧倒的な歌唱力がないとこの曲ではインパクトを与えることはできない。もっと自分に合った選曲が出来たのではないかな。
7北村翼きたむらつばさLOVE 涙色 10歳。歌マネですな。
8武田愛たけだあいEVERYWHERE 18歳。2次予選に受かり、毎週長野市から甲府までレッスンに通っていたとのこと。ダンスに注力のあまり、歌唱がおざなり。声が出ていない。
9横森桃子よこもりももこロマンティック 浮かれモード 小5。世の中には「眼鏡っ子萌え〜」というひともいるが(笑)、オーディションでは素顔がわからないので、眼鏡は取るべきだろう。
10長沼李咲ながぬまりさ北風と太陽 曲の頭サビから耳に飛び込んでくる伸びる中高域、声質がとても心地良い。歌い方もナチュラルで素材としてもいい感じ。その良さを最大限に引き出している選曲もグッド。グランプリは必然ですな。
11齋藤恵さいとうけいGET HAPPY(星村麻衣) ダンスに注力していて、歌は…頑張って欲しい(苦笑)
12川崎徳仁かわさきやすひと今、僕はここにいる 年齢に似つかわしくない、客をくすぐる系の MCは、グランド・プロ のメンバーを彷彿させる(笑)
13中込秋実なかごめあきみ黄金の花 9歳。自分では歌が下手と言っていたが、そんなことは全然ない。今回の出場者の中ではうまい方に入るんじゃないのかな。
14遠藤琴美えんどうことみVALENTI 12歳
15小林奈々こばやしななYOU 声質は高域の発声に特徴がある。シャウトのあるような例えばロックのような選曲でも良かったのでは。のびのびとした歌いっぷりは、歌経験の長さを感じさせる(?)。
16大久保由巳おおくぼゆみI WILL 18歳。今回の出場者の中では最年長。自分の歌唱スタイルを確立していて経験は長そう。完成度は比較的高いが、それだけに素材を探しているひとには魅力的に映らないかもしれない。まだまだ、伸びる余地はありそう。
17志村理沙しむらりさPerseus 〜ペルセウス〜 小6。歌よりダンス…って感じですな。いまふうのスクール生といった、ビジュアル&ファッション。
18穂坂ゆきほさかゆきReach for the sky 15歳。エスニックなビジュアルにアンビエント系の曲に合いそうな声質。


ステージ (11:05-11:36)

スター★プロジェクトのメンバー(オーディションに出場したメンバーのこと)によるステージ。

M1.EVERYBODY(ダンス) (9人)
M2.COME ON GET UP(ダンス) (6人)
M3.シャボン玉(MICナシ) (10人)

ダンスの指導は TRYが講師をしたとのこと。
レッスンのために、スター★プロジェクトのメンバーで山梨県内のちいさなイベントに出ていたそうな。

TRYのステージ

M1.(5曲メドレー)


審査結果発表 (11:36-11:47)

・特別賞(韮崎賞): 土屋希弥来、穂坂ゆき
・グランプリ: 長沼李咲

審査員からの総評の中で発表された、織田氏がいいなと思ったひと: 2、4、9、10、11、16


どのコも確実にレベルアップしていた…って、当たり前か(笑)。アップの幅にはずいぶんと個人差があり、そんなところから本人の情熱の差を感じることができたのかもしれない(苦笑)。まぁ、伸びる余地がたくさんあるひとと、そうでないひとでは、同じレッスン期間でもレッスン前後の成長に差が出てしまうのは致し方ないわけだけど…。
長沼李咲の急進ぶりには驚いたなぁ。2次審査のときには全く目立ってなくて、ノーマークだったもんなぁ。

なお、土屋希弥来は avexに気に入られたようで、今後展開があるかもしれません。


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