[ 入口へ戻る ]   [ メールはこちらへ ]   [ 月別表示 ]   [ 年別インデックス ]

イベントでんがな - 2005年02月

05-02-27(日) -01

Sky ミニライブ

[出演] Sky(メンバー:空さやか、空まどか)
[会場] おおとりウイングス 1F中央広場(15:02-15:29)

キャレス 出身の姉妹デュオ Sky(読み:スカイ、メンバー:空さやか・空まどか)のイベントが、あの 鳳ウイングス であるということで行ってきました。

撮影規制は何もなし。ヲタ客は 3人ほど。遠征客は私と知り合いの 2名のみ(笑)

■セットリスト
M1.Scene
M2.ボクの果て
M3.雪の華
M4.ハナミズキ
M5.All Right

M1、M2、M5 はオリジナル、他はカヴァー。

いやぁ、あの歌声は健在でした。それを確認してホッとしたというのが正直なところ。いや、嬉しかったですねぇ。
さらには、それだけにとどまらず、妹のボーカルの存在感が大きくなっていたのにはビックリ。妹がリードを取り、それに姉がコーラスを重ねてハーモニーを奏でる、そんな印象すら受けました。
もうどこに出しても恥ずかしくないレベル、いや、十分メジャー・デビュー出来るレベルですね。

ライブ終了後には去年の11月に発売になった 1st CD「SCENE」の即売、サイン会。購入者は 20人弱。身内系客は数名いましたが、多くは会場でたまたまイベントを見て初めて Sky を知ったというような人たち。そんなひとたちに \1500の CDを買わせてしまう実力、なかなかのものですな。
CDを購入しサイン会に参加(笑)。メンバーの脇には今のスタッフが居ることもあり、いろいろ聞きたいキャレスネタはありましたが一切振らないでおきました(苦笑)

+   +   +   +   +

それにしても、おおとりウイングス、イベントで来たのは何年ぶりなんだか…(大苦笑)。10年は経っていそうな気が…(苦笑)。ホント、めっちゃめちゃ懐かしかったですねぇ。
前回来たときの記憶は遠い昔のものとなってしまっていますが(笑)、吹き抜けになっている中央広場は記憶と何も変わっていないような気がしましたね。


05-02-26(土) -01

ピーチピット ダンスパフォーマンス「I love dance」

[出演] ピーチピットのメンバー
[会場] OSCデオシティ新座 2Fゲートステージ(13:00-13:32)

埼玉県新座市のダンススクール(?)「ピーチピット」の小学1年生から中学生のメンバー 約40人によるダンスステージ。出演は女の子のみ。ジャズダンスがメインのようです。デオシティ新座には初登場。

撮影規制は何もなし。ヲタ客は10人ほど。ここ数週間、デオシティではダンスキッズヲタ向けなイベントが目白押し(笑)。ダンスキッズヲタはデオシティヲタと化しつつあります(笑)


05-02-26(土) -02

SweetS「Keep on movin'」リリースイベント 〜ミニライブ&握手会〜

[出演] SweetS(メンバー:柏木亜季子、吉村綾花、竹輪春奈、岩崎舞、瀧本美織)
[会場] 東京ドームシティ LaQua(ラクーア)ガーデンステージ(14:58-15:24)

撮影規制は撮影禁止、録音禁止。

MCを挟みつつ 5曲披露しても 26分というコンパクトさ。寒い季節の屋外イベントには、このテンポよい進行が嬉しいですな(笑)


05-02-20(日) -01

スーパーイコリー・ダンスプロダクション「FUN FUN ダンスパフォーマンスショー(PART1)」

[出演] スーパーイコリー・ダンスプロダクションのメンバー
[会場] OSCデオシティ新座 2Fゲートステージ(13:00-13:42、15:00-15:41)

撮影規制は何もなし。


05-02-12(土) -01

STSダンスコンテスト

[出演] 本文参照
[会場] 大阪ドーム(14:01-14:47)

大阪ドームで 2/11〜13 の 3日間に渡り開催されている「ハローキティ バレンタインワールド in 大阪ドーム」に、dream の高本彩を輩出した大阪のスクール「創叡」(そうえい)のスクール生ユニットが出演するということで、HINOIチーム を観たついでに行ってきました(笑)

撮影規制はナシ。ヲタ客は 20人以上。

なぜいまさら創叡なのか…というとですね(笑)、知り合いの在阪ヲタ氏(嗜好はかなりダンスキッズ寄り(笑))からは、昔と比べると創叡はずいぶん変わった、とか、今は「TOUCH」(タッチ)が熱い、などと聞かされ、生徒の新陳代謝も進んでいるようだし(笑)、いろいろな意味で現状把握のために早いうちに観ておかないといけないなぁ…と思っていたんですな。
とはいえ、創叡イベントのモチベーションだけでは大阪に行くまでに至らず(苦笑)、何か他と掛けられないか…と機会をうかがっていたらチャンスが到来した…というわけです(笑)

イベントは「STSダンスコンテスト」と名付けられたコンテスト。大阪ドームのアリーナに設営された「ショーステージ」という、客席数が約3000席という大きなステージで開催。
出場は 9組。創叡やテレビ大阪などから審査員が 3名でており、すべての演技終了後にグランプリを発表。
なお、出場の 9組をはじめ、コンテストのオープニングと審査発表までのつなぎでパフォーマンスを披露していた 2組の合計 11組は全て創叡のユニット(笑)。コンテストとは名ばかりの、単なる創叡イベントですな。

■審査員
・創叡 取締役副社長 工藤幸子
・テレビ大阪事業局長 鈴木正春
・キティズ・パラダイス エグゼクティブディレクター 坂本春彦

■出演ユニット
・ハローキティ選抜(女の子16人)
・ミニミニclub(女の子11人)

■コンテスト出場ユニット
・ミューズ(女の子4人)
・クランベリーズ(女の子5人)
・Trade(女の子5人)
・FASHIONS(女の子5人)
・いちごっ娘(女の子5人)
・ミニバブ(女の子4人)
・PHRASE(女の子4人)
・ブラックベリーズ(女の子4人)
・TOUCH(女の子5人)

■審査結果
・グランプリ: ブラックベリーズ

で、感想。
いやぁ、「TOUCH」には度肝を抜かれました(大げさ(笑))。小学低学年ぐらいでしょうかね。ATC O's のダンスコンテストに出場したら入賞しそうな勢いのパフォーマンスで、創叡(STSダンススクール)のどこにこんなコたちが居たのか不思議でならない、というのが第一の感想。
第二に、楽曲が普通の V&Dスクール的になった(苦笑)。今回は、石井ゆき、Folder5、安室奈美恵、今井絵理子、Crystal Kay などを選曲していましたが、選曲のセンスを疑うようなものが多かった時代はもう過去の話のようです。衣装も、以前の 場末感溢れる ものからアイドル的なものに変わり、どちらも、スクールの何かが変わったことを伺わせます。
第三に、全体的なレベルが上がった。今回はダンスコンテストということでダンスのみのステージかと思われるかもしれませんが、出場者の多くは歌入りの曲で OAS式 にオケに彼女らの歌を吹き込んだものを流していたようです。そんなわけで、歌についての評価はできませんが、ダンスのレベルは明らかに上がってます。インストラクターでも変わったんでしょうか。
さらには、みんな表情が生き生きしてます。各ユニットに 1〜2人は気になるようなコがいて(嬉)、自分の持っている魅力を存分にアピールしてます。今回はヲタが 20人以上いましたが、これを見ればヲタ客の多さも納得できます。
そして、親にとっては、我が子がこんなに生き生きとステージで輝いている姿を見ることは至福の喜びなんだろうなぁ…などとも思いながら観ていました(笑)

さて、どのくらい創叡イベントを見ていなかったのかと思い調べたところ、前回観たのは 2004/02/14 でした。1年前ですな。その間にスタッフが変わったりいろいろあったそうですが、良い方向に変化しつつあるようですな。

ちなみに、「ハローキティ バレンタインワールド」は入場料 \1700(当日)。コスト意識の強い在阪ヲタをこれだけ動員できる創叡はたいしたものだな〜と、認識を新たにしました(笑)


05-02-11(金) -01

HINOIチーム ライブ

[出演] HINOIチーム(松岡桂花・小山ひかる・樋井明日香・竹中里奈)
[会場] インテックス大阪(15:07-15:19)

キャレス 出身の 4人で構成され、avex から 2005/02/02 に CDデビューする予定だった(苦笑)「HINOIチーム」(メンバー:樋井明日香+小山ひかる+竹中里奈+松岡桂花)が出るということで、最初のイベント(*1)だけは押えておきたい私としては観にいってしまうのでありました(笑)

インテックス大阪で 2/11〜13 の 3日間に渡り開催されている「大阪オートメッセ2005」、この会場内のインテックスプラザに設営された「メインステージ」というオールスタンディングのステージで avex のアーティストが出演する枠に「HINOIチーム」が出演。

撮影規制はスチル・ビデオ撮影禁止、録音禁止。ヲタ客は 7人。

立ち位置は、左から、松岡桂花・小山ひかる・樋井明日香・竹中里奈。
樋井明日香と小山ひかるの中1 二人が Vo. で、小6 二人が Cho. という分担(笑)。Vo. には MIC がありますが、Cho. には MIC なし。

セットリスト
M1.IKE IKE
M2.SING NA NA NA

1A → 1B の順に披露。曲間はほとんどなく、ノンストップミックス状態。
ちなみに、両曲ともカヴァーで、「IKE IKE」は TRI-STAR の、「SING NA NA NA」は DOKI DOKI の同タイトル曲のカヴァー。絵に描いたような典型的なユーロビートで、ユーロ嫌いの私には苦痛なひとときでした(苦笑)

ちなみに、両曲とも原曲が、

・2004/10/06 V.A.「俄然パラパラ!! mixed by 9LoveJ」(AVCD-17547、\2548)

に収録されています。

衣装は、下は色違いのニットのミニスカートにヒールの高いブーツで統一。全体的にレトロやらサイケやらを匂わせる雰囲気。
全員 PENTY'S モデルだったこともあり、勝手にそれ系な衣装をイメージしていたのですが思いっきりすかされました(苦笑)。樋井はニットのワンピースのせいか、激しく動くとスカートが上にあがりぎみ。今回のようにステージが高いとおぱんつ(見せパン)がチラチラ見え隠れしてました(苦笑)。他のメンバーは衣装が違うせいか、見えそうで見えませんでしたが(笑)

avex としては再びパラパラを流行らせたいようで、パラパラをプレティーンやローティーン世代に浸透させるための尖兵として HINOIチームを使うようです。ステージ脇の大型ビジョンに映し出されたユニット紹介ビデオには「新ユーロビートクイーンの誕生」と銘打たれてました(失笑)
オートメッセ公式サイトの HINOIチームの紹介文 には

樋井明日香を中心としたキュートなヴォーカル&ダンス4人組
「HINOIチーム」がこの春いよいよ始動! 新世代ユーロビート娘として
“パラパラ”を熱く啓蒙中! デビュー曲「IKE IKE」はすでにクラブで
絶賛イケイケ・オンエアー中!

とあります(笑)

しっかし、パラパラやるのなら、ヘッドセットマイクは必須でしょうに。口パクだったので、いっそのことマイクナシでやらせればいいのに(笑)。ワイヤレスマイクでしたけど、片手にマイクを持ちながらのパラパラなんてみっともないことこのうえない。やることが中途半端。もう少し考えてあげて欲しいな。

情報としては、CDデビューは 4月に延期。ラブベリー 4月号に樋井明日香、同 5月号に竹中里奈が載るそうです。

ヲタ動員は一桁でしたが(笑)、メンバーの身内客は十数人来てました。その中には一緒にパラパラを踊っているひとも。ま、パラパラは盆踊りみたいなもの、一緒に踊ってナンボなモノなので、実に正しい行為だと思います(笑)

+   +   +   +   +

感想は…というと、こんな完成度でデビューしちゃうのか? です。

ビジュアル的なこと:
松岡と竹中の 2人が小6、他の 2人が中1 なわけですが、この 4人が並ぶと、松岡がとてつもなく幼く見えてしまう。竹中が大人っぽく見えるというのもそれに拍車を掛けている。まるで、小山、樋井、竹中の 3人のユニットに、年下のバックダンサーがひとりだけ付いているという感じ。
まぁ、満面の笑顔を絶やさず、お姉さん達に負けずに頑張ってま〜すという感じはなかなかの萌えポイントであり、これはこれでいいのだが(笑)
容姿的なバランスを優先するのなら、松岡桂花よりも井上みづきのほうが良かったのかもしれない。ただ、井上という歌えるコを dancer&Chorus にしてしまうのはもったえなさすぎるが…(苦笑)

パラパラダンス:
Key-A-Kiss と PASSION2001 という、avex なパラパラ系ユニットを観てきて思うに、単調な 2ビートに載せて踏む軽快な 2ステップと、エアロビクスのようなキビキビしたダンスがパラパラというものなんじゃないかと勝手に解釈していますが(笑)、肝心のパラパラダンスがなっていないのは問題外なんじゃないですかね? まだまだ特訓中と聞きますが、客の前に出す時点で間に合っていないのはプロの仕事としてどうなんでしょうか?

…とまぁこんな感じで、期待を悪い意味で裏切られました(泣)

それはそうと、avex は今年、パラパラでどれくらい展開していくんでしょうかね?
しまいには パラゴー までダシに使われて、「PARAPARA PARADISE GO!! GO!!」なんて全曲ユーロなアルバムを出したりしそうでコワイんですが…(苦笑)

*1
聞くところによると、1月末ごろに都内のクラブイベントに出たそうです(詳細不明)。そんなわけで、正確には初イベントではありません(笑)

■関連記事
BBRK 04-12-07 : 樋井明日香、ユニットで活動開始


[End of Page]