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イベントでんがな - 2010年06月 |
10-06-13(日) -01
平尾昌晃ミュージックスクール大阪校 発表会「Music Delightful Vol.5 - OMNIBUS STYLE.」
[出演] HMS大阪校 生徒
[会場] KOKO PLAZA 2F Express KOKO
[時間] 12:30-20:29
[料金] ライブチャージ \0
●概要
平尾昌晃ミュージックスクール大阪校(HMS大阪校)が年に 1回、この時期に開催している発表会。
HMSには、カラオケコースとプロコースの 2コースがあります。
前者は趣味で歌を習っているひとが受けるコースで、おっちゃんおばちゃん多数。スクールヲタ的に見るべきものはありません(苦笑)
スクールヲタ的に見るべきは後者のプロコースで、その名のとおり、プロデビューを目指すひとが居るのがこちらです。
今回の発表会では Section4・5 がそう。
そして、その中でも、大阪校の校長先生によるスペシャルレッスンを受けているひとたちの枠が Section5 だそうです。
全員がソロでの出演。ステージに出てきたら簡単に自己紹介をして歌い、歌い終わったらはける。これの繰り返し。
オープニングを盛り上げる何かとか、間あいだにショウケース的な何かとか、そんなものは一切用意されていない、とても古典的なボーカル発表会スタイルです。
でも、個人的には必要にして十分です。発表会の演出や構成にエンターテイメントは求めていませんから。
エンターテイメントを求めるのは、あくまで出演する人のパフォーマンスに対してですので(笑)
●規制関係
撮影規制は何もなし。
●ヲタ動員
ヲタ客は 5人。
石山ユーストンからヲタ数名がこちらにハシゴしてくるような予想が一部にあったのですが(笑)、結局、蓋を開けてみれば、ハシゴしたのは KOTOBUKI氏 1名のみ(苦笑)
それはそうと、KOTOBUKI氏にお会いするのは春の ASH の発表会以来ですかね〜。
お互いの共通の現場が ASH と HMS くらいなので、そうそう会いません(爆)
●入場整理券
開場時間から入場整理券を無料配布。
これは客席のキャパを上回る人数が来場した場合に、入場制限をするためのもの。
なお、スタート時間の遅いプロコースの頃には客席はすっかりガラガラになってしまうので、わざわざ整理券をゲットしておく必要性は全くありません(笑)
ちなみに、この整理券には番号が打ってあり、抽選会ではこの番号で参加することになるので、参加したい人はゲットしておくこと(笑)
抽選会の賞品は、平尾昌晃チャリティーゴルフ関連グッズに始まり、1万円の商品券までさまざまなものが用意されていました。
意外と良い物(高額なもの)があったのにはビックリ。
まぁ、抽選会は全ての終了後に行うのでかなり遅い時間になってしまうため、これくらい魅力的な賞品でないと、頑張って最後まで待ってみるか…というモチベーションは起きませんものね(苦笑)
●配布物
A3サイズ二つ折りの両面カラー印刷のプログラムを来場者に無料配布。
プログラムに記載されているのは、出演者名と曲名のみ。
●個人的著名どころ
原田真由美(元・キャレス)、村田寛奈(元・創叡)、坂本有香(aaa大阪校)。
その他、顔が分かるのは、東京発表会にも出ている菊池春花など。
それ以外にも東京発表会で観たことあるなぁというのが数名。
あと、今回の発表会を観て、中野優花(小5、aaa大阪校)がインプッツされました(笑)
●進行
司会は 野口晃秀(MC企画)。大阪校出身の 平井喜美 と KissFM で番組パーソナリティーを担当しているそうな。
12:30-??:?? | Section 1 |
??:??-??:?? | Section 2 |
??:??-??:?? | じゃんけん大会 |
??:??-??:?? | Section 3 |
17:10-18:27 | Section 4 |
18:27-18:32 | 学校長あいさつ |
18:32-19:39 | Section 5 |
19:44-20:20 | 抽選会 |
20:21-20:24 | 学校長あいさつ |
20:25-20:29 | 記念撮影 |
●プログラム
カラオケコース(Section 1〜3)の時間は外にいて見ていないので(苦笑)、オリジナル歌手名は特定できない場合もあるので割愛(笑)
プロコースについてはバッチリ見ましたので、オリジナル歌手名も明記。
てっきりカラオケコースは、おっちゃん・おばちゃん・中高年の「のど自慢大会状態」なのかと思い込んでいましたが(苦笑)、選曲から判断すると結構若い人もいるようですね。
プログラムから出演者を数えたところ、総勢 103名。
そのうち、セクション4と 5の合計は 35名。
Section 1 | ||
01 | 牧美也子 | 夜桜お七 |
02 | 的場正博 | 銀河鉄道999 |
03 | 美好正子 | 旅愁 |
04 | 原由希子 | いのちの名前 |
05 | 松村彩 | GLORIA |
06 | 石飛友理 | 君の知らない物語 |
07 | 木下か途也 | もう恋なんてしない |
08 | 葛迫恵理 | 友達の詩 |
09 | 宮田加奈 | TATOO |
10 | 宮崎翔 | ゴールデンタイムラバー |
11 | 山村真梨菜 | Kiss Hug |
12 | 池内香音 | ふたり |
13 | 立石梨沙子 | One more time, One more chance |
14 | 武政佑実子 | Love is Over |
15 | 恵畑優 | ハナミズキ |
16 | 橋本翔太 | Missing |
17 | 郷田優紀 | TAXI |
18 | 平林早織 | I believe |
19 | 桑原彩月 | even if |
20 | 松森瞳 | 空 |
21 | 伊藤麻吏 | LIFE |
22 | 田窪秀輝 | 栄光の架橋 |
23 | 大貝恵里奈 | 幸せになろう |
24 | 千坂絵理 | story |
25 | 小室恵 | Baby don't cry |
26 | 別役俊輔 | DIVE |
Section 2 | ||
01 | 西村友恵 | Walking proud |
02 | 桑田杏奈 | Love is… |
03 | 田中綾 | rose |
04 | 黒木淳菜 | 安芸の宮島 |
05 | 竹林里々菜 | ハナミズキ |
06 | 宮崎祥代 | 忘れないよ |
07 | 假屋綾奈 | Good-bye days |
08 | 梅澤梨沙 | BALLAD |
09 | 安田晴香 | CRY NO MORE |
10 | 大東夏歩 | I WILL |
11 | 田中菜津美 | CHE.R.RY |
12 | 井上卓俊 | Heart |
13 | 茎田武 | 愛し君へ |
14 | 渡守武瑞季 | 七色の明日 〜brand new beat〜 |
15 | 大谷真喜美 | GIRL TALK |
16 | 垣内稍圭 | 偶然の確率 |
17 | 上田莉加 | Don't say "lazy" |
18 | 疋田叔子 | Best Friend |
19 | 大路真平 | 内秘心書 |
20 | 坂本尚子 | 気まぐれロマンティック |
21 | 北島竜平 | 星に願いを |
22 | 小坂有希 | ずっと二人で |
23 | 安倍清香 | ALWAYS |
24 | 金祥玲 | ずっと… |
Section 3 | ||
01 | 中村久美 | 宙船 |
02 | 松田藍 | 会いたい |
03 | 三尾佳菜子 | サヨナラ サヨナラ |
04 | 本田潤子 | song for… |
05 | 森崎桂唯子 | 春よ、来い |
06 | 早川ハクエ | 雨の青山 |
07 | 中岡瑞代 | 人生みちづれ |
08 | 中尾郁子 | 花ふたつ |
09 | 染川洋文 | ・汽笛 ・ついてくるかい |
10 | 仲宏美 | ワダツミの木 |
11 | 折尾実紀 | HANABI |
12 | 大嶋梨香 | 裸 〜Nude〜 |
13 | 伊藤奈緒美 | 夜明けのブレス |
14 | 和田真一郎 | 野に咲く花のように |
15 | 松葉里枝 | Moon Crying |
16 | 佐々木治雄 | 優しい嘘 |
17 | 鴨井淑子 | そばかす |
18 | 小坂瞳 | Butterfly |
19 | 日比野浩和 | Squall |
20 | 三尾佳菜子 | for you… |
Section 4 | |||
01 | 臼井明日子 | あなたに (MONGOL800) | |
02 | 平野陽子 | Precious (伊藤由奈) | |
03 | 田中美祐 | ONE LOVE 〜100万回のKISSでアイシテル〜 (MAY'S) | |
04 | 小國愛実 | オリビアを聴きながら (杏里) | |
05 | 土居初日 | a song dedicated (PUSHIM) | |
06 | 梶原沙予 | M (PRINCESS PRINCESS) | |
07 | 山本友麻 | やさしさで溢れるように (JUJU) | |
08 | 小澤彩夏 | Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜 (つじあやの) | |
09 | 鷹木美緒 | 星に願いを (flumpool) | |
10 | 国本芳江 | おかえり (絢香) | |
11 | 松下茉由 | ランデヴー (YUKI) | |
12 | 熊城裕月 | Hard To Say I'm sorry (Chicago) | |
13 | 柏田淳 | Raspberry Blues (オリジナル?) | ギター弾き語り |
14 | 松尾瞳 | みんな空の下 (絢香) | |
15 | 黒田奈美 | SUMMER TIME LOVE (?) | 欠場 |
16 | 山田友美 | BLUE BIRD (浜崎あゆみ) | |
17 | 別役俊輔 | One more time,One more chance (山崎まさよし) | |
18 | 長谷川夕子 | 逢いたくていま (?) | 欠場 |
19 | 辻ゆかり | 月光 (鬼束ちひろ) | |
20 | 森崎尚人 | 赤い糸 (コブクロ) | |
21 | 高橋麻茄 | ALWAYS (中島美嘉) | |
22 | 川人雅代 | BELIEVE (MISIA) | |
23 | 本並恵 | そばにいて... (MISIA) | |
24 | 辻野莉帆 | 愛をこめて花束を (Superfly) | |
Section 5 | |||
01 | 原田真由美 | ・Aitai (加藤ミリヤ) | |
02 | 多田奈々実 | ・真夏の夜の夢 (松任谷由実) ・学園天国 (フィンガー5) | |
03 | 後藤彩 | ・愛のうた (倖田來未) ・二人 (aiko) | |
04 | 真田美桜 | ・RED CLIFF 〜心・戦〜 (alan) | |
05 | 中野優花 | ・YELL (いきものがかり) ・Unchanging Love 〜君がいれば〜 (JYONGRI) | |
06 | 原田愛沙 | ・The Thing About Love (Alicia Keys) ・ラヴ・イズ・オーヴァー (欧陽菲菲) | |
07 | 村山裕美 | ・情熱 (UA) ・La Isla Bonita (Madonna) | |
08 | 村田寛奈 | ・Be your wings (GIRL NEXT DOOR) ・For today (絢香) | |
09 | 久保百合香 | ・The Climb (Miley Cyrus) ・何度でも (DREAMS COME TRUE) | |
10 | 原田真由美 | ・I Have Nothing (Whitney Houston) | |
11 | 真田美桜 | ・ロマンスの神様 (広瀬香美) | |
12 | 坂本有香 | ・The Meaning Of Us (安室奈美恵) ・Hurt (Christina Aguilera) ・HIDE & SEEK (安室奈美恵) | |
13 | 菊池春花 | ・気まぐれロマンティック (いきものがかり) ・ジプシー (児島未散) |
●雑感
ついに念願が叶う(爆)
HMSの地方校単独発表会のうち、いままでに見たことがあるのは 福岡校 と新所沢校の 2校のみ。
大阪校には 個人的著名どころ が何人か在籍しており、以前から一度は見てみたいと切望していたのですが、今回その夢がようやく叶って大満足な一日でした(爆)
東京発表会の出場者について
今回、大阪校発表会を見て感じたのは、「東京発表会を見ただけでは、HMSの各地方校の実力は判断できない」ということですね。
東京発表会は業界へのプレゼンに特化した発表会で(それゆえ名称も「AUDITION」となっている)、単なる成果発表の場という位置づけではなく、全国の HMS地方校から選りすぐりのひとが出ているという認識でした。
そりゃぁ、忙しい中を時間を割いて新人を発掘しようと業界関係者が集まっているところに、箸にも棒にもかからないひとを出しては HMSの信用が下がりますからねぇ。
そんなこんなで、各地方校の上位者からチョイスされていると思っていたのですが、上位者が必ず入っているのかというと、そうではないようです。
というのも、東京発表会を見る限りでは、正直なところ大阪校のレベルはあまり高くはないという認識でした(苦笑)
そんな中にあって坂本有香をはじめとする頭ひとつ飛びぬけた感のあるひとは若干名程度はいるという認識で、福岡校や鹿児島校のように、ハイレベル揃いなところと比較してしまうと、かなり落ちるという印象でした(苦笑)
しかし、今回大阪校の発表会を観て、それは間違った認識であるということに気づき、認識を改めることになりました。
「なんで東京発表会に出ていないの??」と思えるくらいのレベルのひとがわんさかいる(ちょっと誇張表現(笑))じゃあ〜りませんか!!
小耳に挟んだ話によると、東京発表会に出場するにはお金が掛るそうで。
スクールが用意したパッケージツアーを使わないといけないらしく、それがかなりの割高で二の足を踏んでしまうような金額なんだとか。
そのせいで断念しているひとが多いのではないか、とのこと。
もしかしたらスカウトされるかもしれない逸材が、経済的な理由で埋もれてしまう…こんな理不尽な話はないですね(呆)
校長先生のお話について
大阪校の校長先生の MCには再考の余地があると強く感じましたね(苦笑)
お客さんへの MCとしては、口調が余りにもくだけすぎています。
来場者にはご年配なお客さんも少なくなく、失礼なひとだなぁと感じていたひとも結構いるのではないかと思います。
また、内容についても、万人に分かりやすい例えでお願いします(苦笑)
軍隊の飯の数を例に出していましたが、「戦争を知らない子供たち」にはさっぱり理解できません(苦笑)
あと、(←まだあるんかいな(苦笑))、生徒のことは名前で呼んであげましょうよ。
名字でも名前でもいいです、「最後に出たひとは…」のような言い方は、あまりにもよそよそしすぎます。
Section5 のメンバーなんですから、名前を覚えていないなんてことはないですよね?(苦笑)
後藤彩
プログラムを見たときに、「えっ!? これって、まさか SUPER☆GiRLS の後藤彩!?」と思ったんですね。出身も関西ですし。
でも、実物は同姓同名の別人 28号でした(苦笑)
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