BBRK 03-12-15


元・OAIの安達千恵  

OAI ML(笑)によると、元・OAI(沖縄アクターズインターナショナル)東京校の 安達千恵(あだちちえ、1989-11-21生)が中学生の 2人組ユニットを組んで秋葉原で路上ライブを行っているそうです。そのユニット名は「PINKY FRIENDS」。
もうひとりのメンバーは CHIAKI(1988-12-01生)だそうです。これだけじゃわからん(笑)

そういえば、安達千恵は昔、同じOAIの澤田美有(さわだみゆ、1988-11-27生)と「みゆ&ちえ」というユニットを組んでプレアイドル系ライブに出てましたね(笑)

で、なんと 12/21には CDを発売。

・12/21 PINKY FRIENDS「Dear Friend's 〜forever〜」(?、\1000)
この発売にあわせ、石丸電気でイベント開催。12/14にも イベント があったそうです。

しっかし、公式サイトにでかでかと掲げられた、

いつもお兄ちゃんのそばにいたい!
「PINKY FRIENDS」は
あなたの元気や勇気を応援しちゃう!!

には苦笑。あまりのダメダメテイストぶりにめまいがします(笑)

そうそう、OAIと言えば、名古屋校の 真理華グレース が去年の冬に CDデビューするという話がありましたけど、どうなったんでしょうね?

参照: BBRK 02-09-23 「Actor's educational CD」


…と書いたところ、大和魂氏から情報(笑)
所属事務所「スタッフアップ」のサイトの 個別ページ には「来春CDデビュー予定!」とありますよ〜とのこと。

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04-01-19 追記
知り合いによると、PINKY FRIENDSの二人は故・土井まさる氏の事務所「クレープレイス」の預かりだそうで、楽曲も同事務所が作っているそうです。路上ライブは彼女たちの勉強のためにさせているとのこと。


めもめも強化のため ICレコーダ購入(笑)  

12/06、ICレコーダを購入。目的はメモメモの補完(苦笑)。手入力メモメモには限界がありますからねぇ(笑)
著名な「インディーズ系ガールポップアーティストサイト」の管理人さんだって、ライブを MD録音したものをライブ・レポを書く時の補助に使っていたりします。

機種は SONYの ICD-SX40。ソニーショップ アットヒューズ で \22800(税、送料別)にて購入。

実は、ICレコーダの購入はこれが初めて。価格.com 板や 2ちゃんねるなどを参考にし、サイズの小ささ、ステレオマイク本体内蔵という点と、LEDや動作音を設定で消すことが出来るという気の利いた仕様からこの機種をチョイス(笑)

記録再生が出来るのは DVFという独自形式の圧縮データファイルのみ。しかし、PCとのデータのやり取りに必須となる付属のユーティリティ「Digital Voice Editor」を使えば、データの吸い出しや格納の際にリアルタイムに DVF ←→ WAV/MP3相互変換を行うので、それほど不便さは感じない。

PCとの接続には USBで接続するのだがマスストレージ対応ではないので、このユーティリティが必須となる。また、データを格納しているフラッシュメモリーは基板に半田付けされているため抜き差しができない。それゆえ、データを PCとやり取りする際にはケーブルでつなぐしかない。そして、このユーティリティーを使うしかない。つまり PCとデータのやり取りをする際はいつでもデータ形式の変換が出来る状態にある。

DVFファイルは、変換せずにそのまま PCに取り出すことも出来る。この形式は圧縮率が高く、ファイルがかさばらないのが良い。まぁ、音質はレート相応なのだが。
いまのところ、私はこの形式のままで PCに保存している。購入前までは、いつでも聞ける MP3に変換して保存しておこうかと思っていたが、音質が良くなるわけではないどころかサイズはでかくなるし、再変換によって確実に劣化する。
いつでも聞けるという点についても、SONYのサイトで配布しているツール「Player Tool Ver.1.21 for Windows Media Player」をインストールさえすれば付属のユーティリティーを立ち上げなくても(インストールされていなくても)Media Playerで再生できるようになるので、この点もクリア。さらに、記録時に付加された日付データなども残っているので、その点からも DVF形式で保存するのが都合がいい。

とまぁ、つらつら書いてきたが、「専用ケーブル+専用ユーティリティーを使わないとダメ」という時点で「話にならん」というような輩には全く向かない機種であることは間違いないだろう(笑)
私もそれに近い人種なのだが、使用頻度が低いゆえに妥協できたのかもしれない(笑)

さて、次に音質。マイクは内蔵のものを使用してフィールドテストをしてみた。
本機には「ステレオ」、「モノラルSP」、「モノラルLP」の 3つの記録モードがあるのだが、「ステレオ」と「モノラルSP」のクオリティーの差がありすぎる。

まず、12/07のDOMANIイベントで「ステレオ」モードのクオリティーチェックをしてみた。
低音が大幅にカットされてしまうものの録音レベルは比較的低めに設定されており、気になる音割れはない。また、高圧縮にありがちなゴニョゴニョノイズなどもなくなかなか自然な音だ。f特(周波数特性)の伸びも十分。サウンドバランスでは MDには及ばないもののメモとしては十分な音質で、音楽も楽しめるほどのクオリティーを持っている。
なお、このチェックはマイク感度を LOWにして行った。ネット上には HIGHでは定位がふらつくといったレポートもあるが、ライブの音量では HIGHで使うことはまずないと思われるので、問題なし。

次に「モノラルSP」。某ライブで使用してみた。マイク感度は同じく LOW。
「ステレオ」の片チャンネルだけのようなものだろうと予想していたが、全然違う(苦笑)
スペックにある記録時間を見てみると(カッコ内は周波数特性)、

ステレオ: 5時間50分(60〜13500Hz)
モノラルSP: 17時間50分(60〜7000Hz)
モノラルLP: 47時間35分(80〜3500Hz)

のように 3倍ほどレートが違う。f特が違うのでこれくらい差がでるのだろうか。
7kHzくらいまで伸びていればまぁそこそこ聞ける音だろうと思ったが実際はかなりこもった音。本当に 7kHzまで伸びているのか? 測定条件が明記されていないが、+0dB -6dBの範囲だったりして(笑)。ま、気になるゴニョゴニョノイズがないので慣れれば聞けないことはない。

ちなみに、内蔵フラッシュの容量は 128MBなので、計算すると「ステレオ」時のレートは約50kbps。同様に「モノラルSP」は約16kbps。「モノラルLP」については割愛(笑)

結論としては、「ステレオ」だけが異様にクオリティーが高い。このクオリティーで片チャンネルだけ記録するモードが欲しかったところ。
メモリーが取り替えられないのだから、10時間くらいは記録できないと心もとない。このシリーズに 256MB実装した機種があれば多少高くてもそちらを買っただろう。

とりあえず、必要時間と残メモリ容量から録音モードを適切に選択し、録音後はすみやかに PCに吸い上げ本体に入れっぱなしにしない…という運用でカバーしていくことにした。


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