BBRK 05-05-27


リナザウ用 Opera をバージョンアップ  

SHARPの Zaurus SL-C750 には標準でブラウザ(NetFront 3.0)がインストールされているのですが、NetFront のバグなのか、きちんと表示されないページがあったりするので、そんなときのフォロー用として、Opera7.30[en] もインストールしています。
で、遅聞ながら(苦笑)、Opera が 7.55 にバージョンアップしたということなので、入れ替えてみることにしました。

■バイナリの入手は次のどちらか。
・Zaurus User Group の Zaurus Feed
  http://www.zaurususergroup.com/feed/
・IBM の Software の Trials and betas
  http://www14.software.ibm.com/webapp/download/preconfig.jsp?id=2003-11-19+08%3A22%3A14.918983R&S_TACT=104CBW71&S_CMP=&s=

後者では IBM ID が必要なので、ID の無いひとは前者がオススメ。まぁ、無料で ID を取得することはできますけど。
どちらからダウンロードしても同じ物です。
multimodal_arm.ipk  25-Apr-2005  07:45  5.2M をダウンロードし、PC上で解凍して Opera本体を取り出す。

■Opera本体を取り出す
1. multimodal_arm.ipk を multimodal_arm.tar.gz にリネーム。
2. multimodal_arm.tar.gz を解凍して data.tar.gz を取り出す。
3. data.tar.gz をさらに解凍して opera_arm.ipk を取り出す。

入手したバイナリの詳細
opera_arm.ipk   2,428,837バイト   2004-06-30   11:10:34
インストーラで表示されたバージョンは 7.55.6079 となってました。

■再インストール手順
1. Opera7を日本語表示可能にするパッケージ(opera7-jpn-helper)をアンインストール
2. SL-Cシリーズ用ラージアイコン(opera-cseries-fix)をアンインストール
3. 旧バージョンの Opera をアンインストール
4. 新バージョンの Opera をインストール
5. SL-Cシリーズ用ラージアイコン(opera-cseries-fix)をインストール
6. Opera7を日本語表示可能にするパッケージ(opera7-jpn-helper)をインストール

1、2、5、6 は該当するソフトを使っていない場合は不要。

■7.30 → 7.55 で変わったところ
明らかな改善点は不明(笑)。若干、動作がキビキビするようになった…かな?
気がつき次第、追記していきますね。

■参考URL
Opera7 on LinuxZaurus SL-C860


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