BBRK 13-05-12


AT8022 と アッテネータケーブル(笑)  

[分類] ビデコ(笑)

そういえば、BBRK で記事にするのを、すっかり忘れてました(苦笑)

実は、ビデオカメラ用マイクとして、オーディオテクニカの AT8022 を 3月に購入してたりします。

去年の秋頃でしたかね〜、観に行っているコたちの歌唱力に対して、ビデオカメラで使っているマイク AT9940 の性能が追いついてないな〜ということが気になりだし始めまして…(苦笑)

候補をいろいろ検討してきたのですが、結論としては、中途半端なモノを買っても、すぐに買い換えることになると判断し、清水の舞台から飛び降りちゃいました(笑)
といっても、お値段は \43k なので、まだまだ清水の舞台ではありませんね!!(苦笑)

さてさてこのマイクですが、AT9940 と同様に感度が高く、AG-HMC45 で(アンバランスで接続して)使うにはアッテネータが必須です。
とりあえず、20dB のアッテネータケーブルを作って使用してきたのですが、ヘッドルーム不足のようでピーク時に歪んでしまっていました。
そこで今回、30dB のアッテネータケーブルを制作してみた、というわけです(笑)

今までと同様、回路はπ型。
各抵抗値を求めるのには、いつもいつもお世話になっている下記 webページを利用させてもらいました。
インピーダンスと減衰量が決まれば、各抵抗値を示してくれます。ホントに便利。
こちら http://www5.atpages.jp/gampf/calc/attcalc03.html
素晴らしいのひとことですね〜。感謝感謝です!!

回路は こんな感じ。片ch分しか書いていないので、これを両ch分用意してくださいな。
AT8022 の特性インピーダンス 300Ωに合わせて、アッテネータの回路インピーダンスが 約300Ωになるように抵抗値を選択しています。

でもって、フィールドテストはこれからです!!(爆)
5/25の ORC200「歌姫ライヴ」が最初のフィールドテストとなる予定。乞うご期待(笑)


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