BBRK 15-07-20


今日の動き  

・Singer's Theater Vol.1@池袋シアターYES(??:??-21:35)

青野紗穂 目当てで行ってきました(笑)
久しぶりの東京イベント(爆)。lol 以来ですね〜。
都内のしかも池袋のイベントだと近くて非常にラク。
普段行ってるイベントが遠いところばかりですから〜(苦笑)

池袋シアターYES は初めて行くハコ。場所は北口の東横イン(東横INN 池袋北口1)のそば。
トンボエンターテインメントが運営するハコで 2015年 2月にオープンしたばかり。
イベントタイトルに「Singer's」とあるので着席だと思って行ったらオールスタンディングでした(苦笑)

撮影規制は特になし。青野紗穂が撮影可能だったのはレアですかね。

[出演](出演順ではないです)
栗島健 / 青野紗穂 / TAKUYA / Sachi / 友莉夏 / なお from W☆NDER BOX /
Tinachloe / pika / SHINGO / 安里真也 / 夏苗 / woo yes / 佳純 / 林陽介

青野紗穂のセットリスト(20:55-21:15)
M1.Look at me (オリジナル)
M2.Once in a Lifetime (オリジナル)
M3.FEEDBACK! (オリジナル)
M4.FANCY (オリジナル)

オリジナル曲のみで、カヴァーが無かったのはちょっと残念(笑)

というわけで、流れを追って書いてみますか。

今日の出演者の宣伝チラシは入口に積んであるのに、チケットもぎりの人間は入場者にそれを配らない(欲しければどうぞお取りください状態)。普通は来場者に押しつけるように渡すもんですけどね〜。

友莉夏というひとの 2曲目あたりから入場。
そこから最後まで観ましたが、結局イベントの趣旨は全く謎のまま(笑)
青野紗穂以外の出演者は全く知りませんでしたので、全体的なパフォーマンスレベルもさっぱりわからず、お目当ての青野紗穂以外は完全に闇鍋状態…でイベントに臨んだというわけです。
デビューに向けてインディーズ活動を始めてそこそこの経験者と、始めて間もない人の両方がいた模様。
出演者の多くはソロの熱唱系で、じっくり聴いてくれることを望んでいるようなタイプでしたね。

出演者の年齢はよくわかりませんが、20歳越か、20歳前後あたりですかねぇ。16〜7歳くらいの出演者も。

歌については、「パッと聞きは良く聞こえるけど引き出しが少なくて単調」、「独りよがりなカラオケ歌唱」、「自分の歌やステージングを客観的に見れていない」、「良きアドバイスをしてもらえる人に巡り合えてないんじゃ?」という人が多い印象。
東京って、やっぱ、こんなもんなんですかね〜? と。
無名シンガーの寄せ集めイベントであっても私を唸らせてくれるような人がいて、東京の歌イベントのイメージを塗り替えてくれる、そんな機会との遭遇を微かに期待していたりするのですが、なかなか実現はしないようです(苦笑)

そんなこんなで、お目当ての青野紗穂登場。
司会(よくある出たがりの主催者のような雰囲気)からフジテレビの水曜歌謡祭に出演中の…と紹介され、客席の期待は一気に高まる(笑)

動員は、青野紗穂の出番前までは皆さん遠慮モードで壁に張り付いて二重くらい、数で言うと 30人強。
着席でも十分に入りきる人数(笑)
しかし、青野紗穂の出番になると、店内のどこに隠れていたのか分かりませんが、わらわらとステージ前に集まってきて数は倍増!!(笑)

さすがにフジテレビの番組にレギュラー出演しているだけあって、注目度高いですね〜。
どんなレベルのパフォーマンスなんだろうか、とか、テレビに出てるひとだからとりあえず写メでも撮っておくか、とか、そんな程度の興味なんでしょうね(笑)

それまでの出演者とは雲泥の差のステージング、パフォーマンスをこれでもかというくらい客に浴びせていましたなぁ〜(笑)
さすがにオリジナル曲の披露については安定してきました。
今回はカヴァーがなかったのはちょっと残念でしたが、4曲程度の持ち時間ではカヴァーを選曲するには至らないのはやむなしですね。
オリジナルだと粗が分かりにくいですが、若干音が当たってないのが気になりますね〜。

トラブルもなく 4曲のステージを終え、早々と袖に引っ込み完了。
青野紗穂が最後の出演者と聞いていたので、客電があがるのを待つがあがらない。
もしや、出演者が全員出て来て余興もしくは挨拶的なものでもあるのかと思い、退出せずに待っていると音楽スタート。
で、出て来たのがダンサー。あれ、マイクを取って歌いだした。それもナツメロのリメイク版(苦笑)
なんと、よくある営業系ユニットでした(苦笑)
理由不明ですが出演順が変更になっていて、トリであるべき青野紗穂の後にナツメロのリメイクを歌って踊るキワモノ系営業ユニットが出る順番になっていたのです。
企業の夏祭りイベントで、酔っ払い相手に会場を盛り上げるのに呼ばれるようなアレですよ、アレ。
いや〜、キツかったっす(苦笑)
そのせいで、青野紗穂の余韻もどっかに吹き飛んじゃいましたよ、もぅ、金返せ状態(爆)

あと…、ベシャリが得意じゃないから…とMCを早々にやめて歌に移るひと、とか、英語の発音が下手なのに今日は他の出演者に上手い人がいて英語曲を選んで失敗した、とか、言い訳やら自分擁護発言をする低意識野郎・女郎が散見されて非常に不愉快でしたな。
あなたに縁もゆかりもない人が安くはない入場料払ってオールスタンディングでシンドイ思いして観てるって状況を理解していないのでしょうね。
そんな状態の人もいるんだろうなぁと、それを気遣うちょっと気の利いたひと言でも言えれば、好感度アップして、どれどれ歌でも聞いてやるか…って気持ちが動いたりするのにねぇ。
そんな努力も出来ない輩には、ステージに上がる資格なし!!

ステージの上にいるときのこれら言動は、謙虚ではなく慢心とか言い訳と受け取られます、厳禁です。
謙遜はステージを降りてからにしてください。


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