BBRK 16-08-12


今日の動き  

稲石さくら ストリートライブ@柏駅東口ダブルデッキ(18:51-19:41)

こうやって常磐線沿線のイベントに行くと、「雷ガールズ」で松戸に通っていた頃を思い出します(爆)

ダブルデッキとは、JR柏駅東口のペデストリアンデッキの通称。

アコースティックギターで弾き語り。1セット 4曲を 2セット。選曲は洋楽が多め。
セットの間には、余興的に緊張感ない感じで(笑)何曲か邦楽を披露。
aaa東京校と地元のスクール「Rad Music School」の両方に通い、地元のスクールでは歌と楽器をレッスンしている彼女。今回も Rad の先生が Perc(カホン、シンバル)でサポート。
ヲタ客 4人。

セットリスト
M1.Fight Song (Rachel Platten)
M2.We Are Never Ever Getting Back Together (Taylor Swift)
M3.Firework (Katy Perry)
M4.明日も (MUSH&Co.)
# 上記は 2回目のもの。1回目はメモっていないので完全に同じだったかどうかは不明。

セット間の余興では、先生のギター演奏をバックに、携帯で歌詞をチラ見しながら(笑)
愛をこめて花束を (Superfly)
Beautiful (Superfly)
などを熱唱。

M4 では、妹さんがメインボーカル(笑)
このタイミングの通行人には、音楽好きのファミリーが夏休みということで路上ライブをしている…ようにしか見えなかったんじゃないですかね〜(笑)
実に微笑ましい光景(笑)

さて、それはそうと、どうしても生音だけなので集客には限界がありますね〜。
彼女は声量は有るほうですが、PA を通さない場合には十分な声量とはいえないですね。
ストリートの目的は、集客ではなく度胸を付けること、だとは思いますけど、集客の多い少ないでやる側の意識が無意識のうちに変わりますからねぇ。
ある程度の集客は考えたいところです。

柏では、ストリートミュージシャンと街が共存していけるよう、ミュージシャンの登録制 を採用。
その登録ミュージシャンの活動の場として、このダブルデッキがあります。
登録には、「柏ルール」を遵守することが条件なのですが、この「柏ルール」がかなり厳しい。
電子機材は一切使用不可。さらに、生楽器であっても台数制限 等がある。

ストリートライブの原点は、楽器の生音であり肉声の歌声であることは理解していますが、それだけじゃないですよね。
楽器が弾けなくても DTM で音源を制作して楽曲を披露するミュージシャンだっていますが、そういう人はここでは活動できないということになりますね。
騒音のレベルで判断するとか、もう少し合理的な手法はないものかな〜と、感じてしまいます。


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