BBRK 17-03-08


aaa大阪校 チャレステ 3/18・3/25  

エイベックス・アーティストアカデミー(aaa)大阪校でレッスンを受けている受講生の中から、公式育成ユニット、特待生メンバーを中心にパフォーマンスを披露!!

3/18(土)

公演名エイベックス・チャレンジステージ
公演日2017年03月18日(土)
時間開演12:30、終演15:20
会場JR大阪駅5F 時空の広場 特設ステージ前
料金無料
問合せエイベックス・アーティストアカデミー大阪校 06-6213-0909

[出演]
浦西ひかる
PEACHERRYS
竹口聖桜
原田竜空
上田純利亜
buddy+step
小口拓利
村田惺姫
地道野乃
下北姫菜
a☆bounce
ARCUS
BE×DUNK(ゲスト)

3/25(土)

公演名エイベックス・チャレンジステージ
公演日2017年03月25日(土)
時間開演12:00
会場三井アウトレットパーク 大阪鶴見 3Fプラザステージ
料金無料
問合せエイベックス・アーティストアカデミー大阪校 06-6213-0909

[出演]
HIPHOPアドバンス
近藤千彩
小口拓利
JAZZアドバンス
岩岡恵都
辻内祈
Blisey
福井彩夏
デ・バルバ・エレオノーラ
五味俊介
上田純利亜
樋口咲季
北村來嶺彩
大崎十道


BENRO S4P 買ってみた  

ビデコネタということで、スルー推奨(笑)

BBRK では記事にしていませんでしたが、2008-12-05 に購入した雲台「manfrotto 701HDV」の動きが悪くなり、701HDV の後継モデルとされる「manfrotto MVH500AH」を購入(2016/04/30)して使ってきました。

しかし、MVH500AH は 701HDV よりも Spec Up したために大型化していて、それまで使っていた三脚ケースには入らないという不都合が発生(笑)
ま、三脚ケースを新調すればいいだけなので大したことではないですが、どうしても気になるのが、ティルト動作を固定するツマミを固定 ←→ 解除すると、雲台が左右方向にズレるように動くということなんですね。もちろん、ほんのわずかにです。
これは 701HDV では気にならなかったので、明らかな劣化ポイントですね。
ウチのメインカメラは Canon XA30 という光学20倍のレンズを持ったビデオカメラなのですが、望遠端にてティルトのツマミを固定 ←→ 解除すると、このズレる動きがかなり気になるレベルになります。
manfrotto にしては出来が悪いなぁと、かなりのガッカリポイント。

でもって、前々から気になっていたのが、中国メーカー BENRO の S4 という雲台です。
見た目は manfrotto 701HDV のパクリ商品で(笑)、まぁ、中国メーカーなんだからどうせ酷い作りなんだろう…と、見て見ぬフリの如くスルーしていたのですが、上述のように満足のいく雲台に出会えていない状況をなんとか打破したくて、万が一、想定と違って 701HDV 並の使い勝手だったらどうしよう、ビデコの名が廃るではないか!! とばかりにトライしてみました(笑)
気になったら、トライしてダメだったらヤフオクに売る、というのが私のスタンス(笑)
ネットの情報だけの頭でっかちで実践がほとんどないような輩にはなりたくないですからね〜(爆)

そんなこんなで BENRO S4 です。
クイックシューの形状違いで S4 と S4P の2種類があり、今回は S4P を購入。
こちらには最近はやりのアルカスイス互換のクイックシューが搭載されています。
この規格のシューであれば、他メーカー製のシューを使うことができます。
DSLR(デジタル一眼レフカメラ)で動画を撮る人が増えてきて、いままでのシューは縦長(撮影時の前後方向)のカメラを前提とした形状であるのに対し、アルカスイスは横長のカメラを前提とした形状なので安定した固定が出来るので、こちらが流行ってきているというわけですね。

実は、XA30 は小さいカメラなためか、三脚固定で使用することがケアされていないカメラです。
三脚に固定すると、調整ツマミが回せない、バッテリーを外すレバーが動かせないため、スペーサー(エツミ 止ネジ大II E-6599)をシューとカメラの間に噛まして取り付けることで、この不便さを回避していますが、前後方向が短いアルカスイスならスペーサーが要らないのでは? という期待もありました。
…と言っても、購入前に寸法を測ったり等、ちゃんと検討したわけじゃないです(笑)

で、購入。ヨドバシカメラの通販で最後の 1コでした(爆)
2/9 に注文して届いたのが 2/17。注文時「お取り寄せ」だったのが、発注後は「販売終了」になったので、こりゃぁキャンセル食らうか!? と半ば諦めていたらちゃんと届きました(苦笑)
作りは思いの外、結構しっかりしてます。化粧箱もきっちりしていて中国メーカー製とは思えない出来です。

さて、肝心の性能を見ていきましょう。
ティルトツマミの固定 ←→ 解除による不要な動きですが MVH500AH に比べ明らかに秀でてます。
701HDV がどの程度だったのか忘れちゃいましたが、この程度なら許容範囲ですね、問題ありません。
それはそうと、気になったのが、ティルト方向に比べ、パン方向のトルクが柔らかすぎるという点。
どのようなときに問題になるかというと、パン方向とティルト方向の固さが違うので、斜め方向に動くものをフォローするときの力加減が非常に難しいです。「∞」のような動作をさせるとすぐに分かります。
この動作については、パン方向とティルト方向の固さがほぼ等しい MVH500AH に軍配が上がります。

実際にライブ撮影で使ってみました。2/25 の 堀江Goldee です。
やはり、パン方向が柔らかすぎるため、動き始め時には、かなり慎重に力を加えないと素早く動いてしまい、動きすぎるという結果になります。
ティルト方向も manfrotto に比べると軽いので、動き始めがコントロールしにくいです。
というわけで、撮っていてストレスの溜まる雲台 という結論に到達!!(爆)
購入早々にヤフオク行き決定〜!!(笑)

まぁ、セッティングしたら撮影中は動かさない、とか、動き始めと動き終わりはスムーズでなくて良い、全般的にスムーズな動きには無関心!! というような人には問題ないと思います。
ツマミによる固定はパンもティルトも結構しっかりと止まります。

▼参考にならない画像(笑)
MVH500AH のシューを取り付けた XA30
S4P のシューを取り付けた XA30 バッテリー取り外しレバーが操作できる位置までずらしてます。


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