BBRK 01-09-03


デジおなひとの車に連れられて名古屋へ(笑)
お目当ては、9/1 デジっ娘@三菱重工名古屋工場夏祭り、9/2 TATi@CBCラジオまつり。

実は、CBCラジオまつりに Pink Girl が(仮)で予定が入っていたんですけど結局キャンセルになっちゃったんですね。まぁ、ホテルも予約してあるし都内をうろうろしていても面白くないのでドライブがてら行くか〜てなわけで名古屋に行くことにしたんですな(笑)。TATiも見納めだし。

三菱重工名古屋工場「ファミリー祭」  

まずは、9/1 三菱重工名古屋工場「2001 みんなで楽しく ファミリー祭」。パンフから出演者 画像(笑)

BUNNY'S
現場に着くと、既にステージで何かやっている(笑)。「BUNNY'S」(ばにーず)という女性 4人組のグループらしい。
BUNNY'S の名のとおり、頭にはウサギの耳を、お尻にはしっぽを着け、ヘソ出しなセクシー衣装 …とビジュアル的にはいいんだけど(笑)、なぜかジャグリングを披露するという「歌って・踊って・ジャグリングができる」ユニットらしい(笑)
さらに、レパートリーにはパラパラもあるという何でも取り入れる系で、ステージではパラパラ講座なんてのもやってました(笑)
秋頃には、この日歌ったうちの 2曲を収録して CDを出すそうです。
ただねぇ、ジャグリングは下手だったなぁ(苦笑)。歌もかなりダメだったし(苦笑)。年齢層も高めだしねぇ(苦笑)

デジっ娘
特筆すべきは無かったかな(苦笑)。そうそう、ベシャリパニオン(笑)こと河野智美がデジおハッピ隊についてフォローしていたのには感心。さすがに気が利くねぇ。
ハッピ隊は例の黄色と黒の DUNLOPデジタイヤハッピを着て応援しているわけだけれど、これが事情を知らない一般人には彼らがファンには見えずに関係者を連れてきてサクラをしてもらっていると勘違いされてるのかも …と河野は思ったんでしょうね。応援しに来てくれたファンのひとたちだと強調してました。
そりゃ、関係者と思われるのはどちらにとっても不本意ですものね(笑)


TATi ファイナル、ありがとう T谷さん(笑)  

そして、9/2 CBCラジオまつり

土曜天国SUPER「Special Showcase Live」
司会: 平野裕加里、ボビー
会場: CBC本社 屋外特設ステージ

10:30- Two-Faced
11:30- LUV and SOUL
12:30- モリナオヤ
14:00- Angelique
15:00- TATi

Two-Faced公式サイト
「とぅーふぇいす」と読む。メンバーは吉野智(よしのさとる)と鈴木緑。吉野智は長崎歌謡祭(笑)。スクランブルエッグ読者にはお馴染みですね(笑)
1st CDのジャケ写の並び順と、ステージでの立ち位置は逆なので注意(笑)
歌のウマイね〜ちゃんデュオという印象。財津和夫プロデュースな楽曲は今の時代に訴求できるのかなぁ。
1stは名古屋の NSCカレッジ の CMソングにもなっていて、それの絡みで名古屋での仕事が多いのかな?

LUV and SOULモリナオヤ
昼食を食べに行ってまして、見てません(苦笑)

Angelique公式サイト
8/25の亀戸よりは改善されてはいるものの、かつての素晴らしい歌声はまだ聞けないようです…。
東京方面から10数名ほどファンのひとが見に来てました。
そうそう、撮影関係の規制は Angeliqueのときも全くナシ。ラジオ局のイベントにしては珍しいですね。

TATi公式サイト
本日のメインイベント(笑)。なんといってもトリですから、メインでないわけがありません(笑)
この日のライブで TATiは解散。ただし、林静香を除く3人で CBCラジオのレギュラー番組を 9月一杯まで続け、それが終わると活動は完全に終了となる。
ラストイベントだってのに、TATi目当て客は名古屋名物「黙ってガッツク系カメコ」ばかりゆえに、普段同様盛り上がらないステージ(苦笑)
T谷さんだし、ファイナルだし、客席にはデジおが 2人もいるし(←デジおとは名ばかりで(笑)、同日デジっ娘のイベントが広島であるのにもかかわらず名古屋で TATiを見ているという、単なる名鉄エージェンシーDD(笑))、歌っている曲はデジっ娘がカバーしている「トシシタノオトコノコ」(オリジナルはキャンディーズで、それを TATiがリメイクし、さらにデジっ娘がイベントで歌っている)だし、こりゃ〜デジおが静かに見ているわけがない(笑)
さっそく伝統芸能的コールの「大好きー」が入る。TATiが受ける(笑)。ここでもこのコールはなされていないようだ(笑)
もう、こうなったら勢いでしょ〜ということで、最後の出演者だし T谷さんという見方もいる(笑)しということで、アンコールを発案(笑)。それを T谷さんに告げると、すたすたと調整卓に交渉に…。そして T谷さんから OKがでる。をを!(笑)
最後の曲が終わるやいなや、デジおと私ら数人でアンコール…。つられて会場の一部もアンコール。そしてアンコールをやることに決定。しかし、何を歌って欲しいですか? の問いに即答できないマヌケさ(苦笑)。アンコールに持ち込むことばかりを考えていて、曲目はぜんぜん考えていなかった(苦笑)
結局「トシシタノオトコノコ」に決定。曲中、ダミっぽい声のコールが聞こえてきて誰だコイツは…と声の主を見ると… それは T谷さんでした(笑)
デジっ娘のイベントでファンに混じってコールをする楽しみを覚えてしまった T谷さん、ここでもコールしてるよ(笑)
それを見た TATiは笑い、うちらはヒートアップ(爆笑)
いやぁ、久しぶりに楽しいものを見たなぁ。なんでも、CBCラジオまつり始まって以来のアンコールだったとか(笑)

いやなに、最後くらい、メンバーにいい想い出残して欲しいよなぁ〜というわけですよ。観るほうにとっても最後だしねぇ。
でもねぇ、なんで東京から来た人間が盛り上げているんだか(苦笑)。ファンに恵まれない不憫なグループがまたひとつ消えたんだねぇ…。

でもね、冷静に考えると、うちらは T谷さんが呼んだサクラ隊のように見えたかもしれないなぁ(苦笑)

そんなこんなで、Pink Girlは見れなかったけど(笑)、名古屋に行った甲斐があったというもんですな。

補足: T谷さん
TATi、デジっ娘などの所属する事務所、名鉄エージェンシーの現場担当さん。
落語家調の MCや、粋のいい商売トーク、そしてファンと一緒にコールをしてしまうフランクさからファンに親しまれている。


船山基紀がリアレンジのマニアックな企画シングル  

# 情報 thanks > レイズインじゃんきー氏(笑)

参照:
「負けないで…片想い」野川さくら
デジカメにゅーす

ここ から引用。

キッズステーションをキー局に7月から放送を開始するアニメーション
“リアルバウトハイスクール”のエンディングテーマシングルです。

●楽曲面での違った展開を企画し、あえて80年代のアイドルポップスのカバー曲でボーカル曲を統一します。
●アレンジを80年代ポップスのアレンジでは定評のある、船山基紀氏が当時自らアレンジした曲をもう一度
アレンジするというマニアックな企画で、深く潜行している30代のアイドルファンにも訴求する、マニアックな
企画シングルでもあります。 

【内容】
■86年8月に発売された島田奈美の2枚目のシングル、「負けないで...片想い」です。森雪之丞/林哲司/
船山基紀というコンビで作られ、当時はクレアラシルのCMソングにもなった楽曲を、鬼塚美雪というキャラクタ
ーに合わせ、船山氏がリアレンジするというアイドルポップス好きにはたまらない楽曲になります。
歌は“鬼塚美雪”役の野川さくらが歌います。

【収録曲】
1.負けないで…片想い
 作詞:森雪之丞/作曲:林哲司/編曲:船山基紀
2.エンゼル・フィッシュ
 作詞:松本隆/作曲:南佳孝/編曲:船山基紀
3.負けないで…片想い(vocal off)
4.エンゼル・フィッシュ(vocal off)

ポニーキャニオン、PCCG-00577、\1000、2001-09-05 発売。

マニアックだなぁと思ったのが C/Wの選曲。これは、高橋美枝の名曲です。C/Wに使ってしまうなんてもったえない。つうか、タイトルナンバーと交換すべきだ(笑)
ちなみに「エンゼル・フィッシュ」の原曲は船山基紀ではなく大村雅朗が編曲してます。

これは買うしかないでしょ〜。


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