BBRK 03-07-07


名古屋のスクール A&Aアカデミー  

なも さんからメールいただきました。ありがとうございます。
実は 6/26にいただいていたのですが、なかなか紹介できずにいたら、なんと10日以上も経ってしまいました。大変遅くなりまして申し訳ありません m(_ _)m

SKGI に名古屋のスクール「A&A」が抜けているというご指摘。ありがとうございます。さっそく追加しました。
T-AAAや TATi などが元気だったころは名古屋に注目していましたし何度か足を運びましたが、それ以降は特に動きがあまりなく(私が知らないだけ?)、長引く不況の影響で子供にお金を掛ける親が減ったのかタレント志望の子供が減ったのか、スクールウォッチャー的に要注意エリアからなんとなく除外されていてすっかり抜けていました(苦笑)

以前、BBRK 02-10-01 で記事にしたときは「パーツタレントアカデミー」という名前だったみたいですねぇ。
A&A、パーツ(P-ARTS)、オフィス・ヴァン・ヴァン、クレイバーライツ、ウェーブマネジメント、これらの関係を明解に説明しているところって、どこかにないですかねぇ?(苦笑)

03-07-08 追記
知り合いからメール(笑)
それによると、A&Aはタレントスクールで、同所のコのプロモーションを担当しているのがパーツだそうです。そして、パーツとオフィス・ヴァン・ヴァンとは、坂田知美のケースでは一時、Live inn Magic (現LIVE GATE TOKYO)絡みで、東京でのプロモーションを依頼する提携を結んでいたことがあったそうです。現在は結んでいないようですが。


BSデジタル局、2004年春からスクランブル放送開始  

日刊工業新聞(2003-07-07)によると、NHKや民放など BSデジタル放送局では、全ての放送にスクランブルを掛けて放送することに決まったそうだ。同時に、コピーワンス(メディアへの記録は一度だけ可能)のコピープロテクションも掛ける。
2004年春から実施され、それまでに局内設備の導入や視聴者への周知を行うとのこと。これからスタートする地上波デジタル局も同様の対応となる。

まずはスクランブル。
現在は WOWOW、スター・チャンネルがスクランブル放送を実施しているが、全局が実施することになる。スクランブル放送の視聴については、B-CASカード(ユーザー情報を記録した ICカード)を用いた方法で行う。ということは、前もってカードのIDを放送局に知らせる必要があるのだろうか…と思ったが、有料放送ならともかく無料放送で視聴者情報(それも大量の)を管理するなんてのは放送局にしてみればたまったものではないので、おそらく登録しなくてもスクランブル解除できる方法が用意されているのだろう。

無料なのにスクランブルを掛けるのは、インターネットにコンテンツが流されるのを防ぐため。
電波に乗って送られて来るときはもちろん、メディアに記録する際もスクランブル化されることになり、たとえメディアからファイルとして PCにデータを取り出せたとしてもスクランブル解除が出来ない限り見れる映像データにはならない。そんなデータは誰もネットには流さない(笑)

BSデジタルチューナー内蔵DVD/HDDレコーダなどでは、一度スクランブルを解除して元の映像データに戻し、メディアに記録するときに再度スクランブルを掛けるという処理を行っている。スクランブルの方式がメディアによって異なる(指定されている)のでこのようなことをするのだが、記録するときにスクランブルを掛けなければノンスクランブルな映像データが PCで取り出せるわけで、そのうち、リージョンフリーDVDのように、クラックした(ファームウェア、ハードウェアを改造した)DVD/HDDレコーダが闇市場に出回るのかもしれない(笑)

次に、コピープロテクション。
今まで無料放送はコピーフリーだったが、今度はコピーワンス属性が付いているため、例えば放送を HDDに録画したものを DVDにコピーしたりといったことが出来なくなる。コピーではなく移動ならば可能。もちろん孫コピーも不可。まぁ、これもファームウェアの改造で対応できるな(苦笑)

以上の 2点は CMを含めたすべての放送に施されるとのこと。

インターネットという不特定多数間のデータ交換ツールが高性能になりすぎてしまった昨今、こんな対応は致し方ないと思ったりするものの、コピーワンスというのは不便すぎると思うのだが。
大量のメディアにコピーして配るのを防止するといっても、個人レベルで出来る範囲はたかが知れている。そんなレアケースよりも、通常の使用で直面する不便さを重要視すべきだと思う。

それはそうと、これを機会に NHKのBSデジタル放送が B-CASカードでの完全有料放送になるのかな〜と思ったりしたんだけどどうでしょう? 現在は「金払え」というメッセージを出すだけで視聴することはできる。

例えば、スクランブル放送 には、

政府の規制改革委員会はこのほど、「民放だけを見たい」という要望にこたえつつ
受信料不払い問題を解消しようと、NHK・BSデジタルをスクランブル化して
将来は受信契約ではなく有料放送とするよう求める方針を固めた。

とあるけど、3年も前の話だしなぁ。

NHKの事業収入のほとんどは受信料で、「受信料ってなんだろう?」にあるように「放送法」によって、NHKの放送を受信可能な受信設備をもっている人は全員払わなくてはいけないことになっている。受信設備というのはアンテナ + テレビなど。
BSデジタルの場合、B-CASカードを登録してないからウチは映らないよと受信料支払いを断られないためにも、カードを使った限定受信は今後も使わないんじゃないのかなぁと想像する(笑)。そうすれば BSアンテナとテレビがあるんだから金払えと支払いを要求できる(笑)

ちなみに、「放送法」には罰則規定がないんだそうで払わなくても罰せられないんだそうな。また、受信料支払率が高い(8割)ゆえに、罰則規定を作ろうともしていないんだとか。

なお、《 3/30付:NHKのBS放送のスクランブル化》 によると、BSデジタル放送開始当時は NHKのBSデジタル放送をスクランブル化することは適当ではないという結論だったようですね。

03-07-11 追記
BSデジタルの民放無料放送でも、番組によってはコピーワンスのプロテクトが掛かっているそうです。
後できちんと調べて、この記事書き直しますね(苦笑)


BBRK に戻る