BBRK 07-01-14

今日の動き  

・キャレス V&Dスクール発表会「ちびGET A DREAM 〜新春特別版〜」＠クレオ大阪東（13:31-15:37、17:28-19:39）

撮影規制は、ビデ禁（動画撮影禁止）、スト禁（用語解説）。
動員は約380人のキャパがちょうど埋まっていたくらい。ヲタ客は20人弱。

キャレス ヴォーカル&ダンススクール大阪校の不定期イベントです。
キャレスには年に 1回大々的に行われる発表会に「GET A DREAM」というものがありますが、では「ちびGET」はなんぞやというと、

（プログラムから引用）

とのこと。
どういう区切り方だったのかは不明ですが、実際は 3歳〜中2 までだったようです。

大阪校の生徒だけでなく、横浜校からもユニット「CHILDRAGON！」（チャイルドラゴン）が出演。
さらに、大阪校の VD生（ヴォーカル&ダンススクールの生徒）だけでなく、DS生（ダンススタジオの生徒）もクラス作品で出演していました。

いくつかの作品で、このコを除けば全員が個人的お気に入りで構成されるのにオシイなぁ(笑)…というような演目がいくつかあって、これは「BBRK キャスティング」なのか?(爆)と勘違いしてしまいそうな瞬間が何度かありましたな(笑)
まぁ、個人的な好みもありますが、ある程度のレベルをクリアしているコにしか興味を抱かないので、そういったコを集めると必然的にそうなってしまうということなのでしょう(笑)

さて、今回の発表会で全体的にすばらしかったところは、なんといっても テンポの良い進行 この一言に尽きます。
演目と演目の間の暗転時間が極力短くなるように演目の順番を工夫したり、衣装チェンジでどうしても時間が掛かってしまうようなところは、「DASH!!」や「SUGER」をゲストとして入れて時間を稼ぐなど、観ている客に息をつかせない構成がすばらしかったですね。
福岡のテレビ局運営の某スクール（←特定できまくり(苦笑)）も見習って欲しいと思う今日この頃でありました(苦笑)

また、ステージセットはなくてちょっと寂しいところは、背景に映像を映した演出でカヴァーしていましたが、映像にオーバーレイされる文字はどうやら現場でリアルタイムに打ち込んでいたようで、音響のトラブルでライブが中断したときも、その文字とステージ上の司会者が会話するというインタラクティブな演出に新しい演出手法の可能性を感じました(爆)

■仕方がないかな〜と思える点
・照明がしょぼい。
  ちょっと暗すぎ。歌っているひとの顔が見えない。
・音響がしょぼい。
  ステージ脇の壁面埋め込みのとりあえず音が出る的なスピーカーを使っていたのでサウンドバランスが悪く、中高域がひずんだ感じで、せっかくのヴォーカルが汚く聴こえてしまうのが残念でならなかった。低音も伸びなくて、窮屈な音でしたし。

■今回新規に気になったコ
・當山真玲（1998-07-27生）

外向きのエネルギーのとても強いコ。動きも表情も良くて、これで今後歌もできるようになれば将来が楽しみという感じ。
体の動かしかたとかダンス経験値の高さを感じ、どこかのダンススクールからキャレスに移ってきたのだろうと思いながら見ていたのですが、帰宅して調べたところ、元・ESSEアカデミー だったことが判明。なるほど〜(笑)。少なくとも 2005/12/11 の発表会までは ESSEに居たようです。
ただ、こういったコは年齢が上がってくるとそのエネルギーが弱くなってしまうケースが多いので、そうなってしまわないかちょっと気になるところでもあります。