BBRK 14-01-19


「関ジャニの仕分け∞ 〜カラオケ得点対決〜」なんてのは(笑)  

テレビ朝日 の「関ジャニの仕分け∞」の「カラオケ得点対決」といえば、本当はクソ企画ゆえにガン無視したいところなんですが、個人的著名どころ が出るので BBRK でネタにしないわけにはいかず、結果的に不本意ながら番組の宣伝をしてしまっているという状況…(苦笑)

ネットを見ていると、採点機に歌心なんて計れるわけがない、とか、歌唱とグラフの相関が取れないとか、採点機がはじき出した点数に疑義を感じているひとが多数いるようですね〜(笑)
そんなみなさんに一言。これは単なるテレビ番組だということをお忘れじゃないですか?
ガチである必要はないわけです(笑)

なんといってもバラエティー番組ですから、番組側に都合の良いようにシナリオ通りに勝敗が進むためには、なんらかの仕込みがあって当然のことです。
バカ正直にガチで採点して結果を出して、プロが負けるとか、負けないにしても僅差ギリギリでプロが勝つというようなプロの立場をなくすような事態は、事務所/レコ社との関係を考えればあってはならぬことです。
さすがに訴訟問題に発展することは無いにしても、クレームは必至でしょう。
そのためにも、採点結果を自由に操作できるスペシャルソフトを実装した番組用の「LIVE DAM」が使われていてもなんら不思議はありません。
番組では採点結果のグラフを見せたりしていますよね?
グラフで詳細な結果を見せれば妙な説得力がありますから(笑)
グラフの各情報もそれっぽく操作してしまえば、視聴者は「そうだったっけ?」で受け入れてしまいますから、「改ざんくさいな〜」と感じる隙を与えずに済みます(笑)

ま、実際はどうなのか知りませんが(苦笑)

そんなスペシャルな機材を第一興商側が用意する可能性は十分に考えられます。
なんといっても、ものすごい宣伝効果ですからねぇ。
そのくらいの投資は宣伝効果に比べれば微々たるものです。
番組を見て、自分もやってみようと思うひとは少なくないでしょうから。
実際、人気でなかなか「LIVE DAM」が設置されているカラオケルームは空いてないということをスクールママさんから良く聞きますし。

それにしても、この番組に限らず、カラオケ採点機を使った番組はめっちゃ多いですね。異常ですよ(苦笑)
それも、「LIVE DAM 精密採点DX」ばっかですね。第一興商の営業の結果としか思えないですな(笑)

+   +   +   +   +

そんなこんなで、まとめ(笑)

採点結果、すなわち、勝敗は番組の意向を反映しているものであって、人間が感じる歌い手としての魅力の優劣を表しているものとは必ずしも一致しない。
これで勝ったから満足しているのもダメですし、負けたからと言って凹むのもダメ。
自分の顔と名前を売る、経験値を上げる、などに利用させてもらったくらいに受け止められないようでは、番組に出ない方がいい。

番組に出る側だけでなく観る側も、これを強く理解して、負けたコのみならず、勝ったコにも叱咤激励してあげてください。
負けた方は何も言ってあげなくても努力をさらに邁進するでしょうからいいとしても、勝った方については妙な自信から天狗になるなど、良くない影響があったりしますからね。

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