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イベントでんがな - 2008年09月

08-09-21(日) -01

ACTOR'S SCHOOL HIROSHIMA 2008 AUTUMN ACT

[出演] アクターズスクール広島 生徒 75名
[会場] アステールプラザ 中ホール(18:02-20:40)

●概要
アクターズスクール広島(ASH)の、年に 2回行われる発表会です。
通常は同じ施設の大ホールで開催するのですが、今回は諸事情により中ホールで開催。
ASHの発表会はチケットノルマがなく、無駄な動員はないのですが(笑)、今回は狭いホールということや、一部の熱心な親御さんのお陰で前売り分だけでほぼ完売状態だったそうです。

●規制関係
ASHの発表会は今までストロボ禁止で撮影は OKだったのですが、今回ホール入口に立ててある 注意事項の看板 を見て愕然。他の ASHヲタも同様に驚愕し、ヲタの間で激震が走ったのです…(苦笑)
ASH生の中元すず香は「可憐Girl's」のメンバーなのですが、全国の子供好き系ヲタからの注目度が高く、所属事務所アミューズが過剰なまでにピリピリしている模様。
芸能界に出ていって売れることはいいことですが(それがスクールに入るそもそもの目的ですからね)、変な売れ方をするとこんな影響があったりするので、正直迷惑だったりします…(苦笑)
でもって結局は、いつもと変わらずストロボ禁止のみでしたが…。

●ヲタ動員
ヲタ客は 40人弱。もうここまで増えてくると、正確に数えられましぇ〜ん(苦笑)
そうそう、感触的には中元すず香目当ては数名程度でしたな。

●スタンド花
スタンド花は、アミューズ(名義なし)とテレビ新広島(永野正雄 名義)の 2つ。
いままではアミューズの贈り主に大里洋吉(旧・アミューズ代表取締役会長)の名前がありましたが、今回は何も表記なし。名前が出せない事情でもあるんでしょうかね?

●パンフレット
カラー印刷で作品毎の出演者表示あり。また、出演者全員をクラス毎に分けて顔写真入りで紹介するページもある。
スクール発表会のパンフレットとしては、理想形に限りなく近い。実に素晴らしい。

●物販関係
会場ロビーにて販売。
・まなみのりさ CD「恋・オブ・ミュージック」
・まなみのりさグッズ(タオル、キーホルダー)
・石井杏奈 CD「アスエアシタエ」
・発表会DVD
発表会終了後、まなみのりさ、石井杏奈が出てきてサイン会。

●発表会DVD販売
例年どおり、今日の模様を収録した DVDの予約も会場ロビーで受付。
DVD \3500 + 送料 \750 = 合計 \4250ということで、決して安くはないのですが、ASHヲタのみなさんはこぞって申し込んでいましたな(笑)

●トピックス
イベント中の本人 MCによると、赤澤那奈・中本愛・松前香帆 の 3人ユニットで CDリリース企画が進行中とのこと。
まなみのりさ、石井杏奈に続く第三弾 CDリリースということになりますな。

●プログラム
No.曲目(オリジナル歌手名)ユニット名、構成メンバー
前半(18:02-19:17)
01アスエアシタエ
(石井杏奈)
石井杏奈
02ダンス
(Toy Soldier(Britney Spears))
Diamond PINKS   (ユニットオーディション合格ユニット)
奥村深友・鞘師里保・中元さくら・中元みずき・山本杏奈
03キセキ
(GReeeeN)
BOYクラス
井手口隼・浴本絃太・大谷純平・岡崎優羽・川端嗣巳・高橋輝・建田玲遠・友井大輔・福本涼介
-MC橋本茜
04omajinai 1・2・3
(ユハラユキ)
Bクラス
石井新菜・石田絢・浴本桃乃・大上泉姫・竹本真夢香・中元さくら・中元すず香・中元日芽香・樋口智子・松山京加・三谷あすか・向井美紗樹・矢野未来・山本杏奈・勇崎彩乃・吉田亜衣奈
05ダンス
(ドーナッツ(ET-KING))
KIDSクラス
石井琢斗・鈴木洸稀・對川愛香・中本吏香
赤澤那奈・住田花菜・谷野愛美・中本愛
06アナタボシ
(MilkyWay)
Aクラス
穴水佑輔・植木美心・浴本野の実・奥村深友・佐々木蓮太・鞘師里保・杉本愛莉鈴・鈴木ひな・高竹香夢・段原梨里・段原瑠々・土井山幸香・長嶺碧・中元みずき・橋本茜・浜元雅希・福本和弥・法安由貴・安田夢・吉村友生人
-MC石井杏奈
07JUNGLE DANCE
(谷村奈南)
でんぐり返し   (夏期合宿合格ユニット)
浴本桃乃・大上泉姫・竹本真夢香・谷野愛美・中元さくら・中元日芽香・三谷あすか
-MC平愛莉紗
08RUN☆RUN☆RUN
(HIGH and MIGHTY COLOR)
Fクラス
赤石尚佳・伊勢坊聖・伊勢坊渚・佐々木綾香・志水愛美・田中綾菜・土居瑠利茄・中村ジャナイナ・藤原未夢・藤原夢里・宝田樹奈・渡辺悠莉子
09ギリギリ HERO
(mihimaru GT)
かなちゃん☆ズ♀   (夏期合宿合格ユニット)
石田絢・住田花菜・寺崎玲菜・松前香帆・松山京加
10DO tha' DO tha'
(May J.)
愛羅武you   (ユニットオーディション合格ユニット)
中本愛・奥村深友・佐々木蓮太・鞘師里保・中元さくら・中元みずき・三谷あすか
11Faith
(伊藤由奈)
生方琴子   (ソロオーディション合格者)
12Hi-Five
(Superfly)
松前香帆   (ソロオーディション合格者)
13ダンス
(Gully Creapaメドレー)
ダンスマン2K8
浴本桃乃・大上泉姫・奥村深友・鞘師里保・竹本真夢香・中元みずき・法安由貴・松山京加・三谷あすか・向井美紗樹・矢野未来・山本杏奈
-MC赤澤那奈・中本愛・松前香帆
14ガールズ'ン'ボーイズ!
(ユハラユキ)
step!
石井新菜・石田絢・中元日芽香・穴水佑輔・井手口隼・岡崎優羽・佐々木蓮太・建田玲遠
15Mirrorcle World
(浜崎あゆみ)
Queen Bee
磯部美帆・岡山みのり・住田花菜・谷野愛美・寺崎玲菜・中本愛・吉田亜衣奈
16キスしてほしい
(Red Hearts)
MilKy MoA   (ユニットオーディション合格ユニット)
浴本桃乃・松山京加・三谷あすか・向井美紗樹・勇崎彩乃
17夜明けのMEW
(小泉今日子)
鞘師里保   (ソロオーディション合格者)
18恋愛ライダー
(Buono!)
Amulet   (ユニットオーディション合格ユニット)
大上泉姫・中元すず香・中元日芽香
19WHAT A FEELING
(安室奈美恵)
Cクラス
赤澤那奈・石井杏奈・磯部美帆・生方琴子・岡山みのり・河本弓枝・小村英里香・住田花菜・平愛莉紗・谷野愛美・寺崎玲菜・中本愛・松前香帆・松前吏紗
10分休憩
後半(19:29-20:40)
20恋・オブ・ミュージック
(まなみのりさ)
まなみのりさ
岡山みのり・谷野愛美・松前吏紗
21HOME
(清水翔太)
友井大輔   (ソロオーディション合格者)
22首すじライン
(RYTHEM)
MONOTONE   (ユニットオーディション合格ユニット)
生方琴子・小村英里香
23ブルーバード
(いきものがかり)
樋口智子   (ソロオーディション合格者)
24HIDE & SEEK
(安室奈美恵)
MAST   (ユニットオーディション合格ユニット)
赤澤那奈・住田花菜・寺崎玲菜・向井美紗樹
25シャナナ☆
(MINMI)
エンジェル・ウィング
奥村深友・鞘師里保・土井山幸香・中元さくら・中元すず香
26SPARKLE☆TRAIN
(SOULHEAD)
DIVA   (ユニットオーディション合格ユニット)
石井杏奈・中本愛・松前香帆
27アンダーレイン feat.プリメラ
(nobodyknows+)
BOYクラス
井手口隼・浴本絃太・大谷純平・岡崎優羽・川端嗣巳・高橋輝・建田玲遠・友井大輔・福本涼介
-MC奥村深友・鞘師里保・中元みずき
28STARS -you don't have to worry about tomorrow-
(KING)
Bクラス
石井新菜・石田絢・浴本桃乃・大上泉姫・竹本真夢香・中元さくら・中元すず香・中元日芽香・樋口智子・松山京加・三谷あすか・向井美紗樹・矢野未来・山本杏奈・勇崎彩乃・吉田亜衣奈
29Jasper
(木村カエラ)
Cクラス
赤澤那奈・石井杏奈・磯部美帆・生方琴子・岡山みのり・河本弓枝・小村英里香・住田花菜・平愛莉紗・谷野愛美・寺崎玲菜・中本愛・松前香帆・松前吏紗
-MCまなみのりさ(岡山みのり・谷野愛美・松前吏紗)
30世界に一つだけの花
(SMAP)
Aクラス
穴水佑輔・植木美心・浴本野の実・奥村深友・佐々木蓮太・鞘師里保・杉本愛莉鈴・鈴木ひな・高竹香夢・段原梨里・段原瑠々・土井山幸香・長嶺碧・中元みずき・橋本茜・浜元雅希・福本和弥・法安由貴・安田夢・吉村友生人
31明日への扉
(I WiSH)
中元すず香   (ソロオーディション合格者)
32CHANGE
(福原美穂)
石井杏奈   (ソロオーディション合格者)
33CLAP & LOVE
(絢香)
住田花菜   (ソロオーディション合格者)
-MC住田花菜
34NEW HORIZON
(ASHオリジナル)
全員

●全体の感想

各作品毎に感想をだらだら書くと内容が薄くなるので割愛(笑)
…と言ってる割にはダラダラ書いてますが…(苦笑)

選曲
選曲に傾向がありますな。今年の 2〜4月頃にリリースされている曲が多め。
ユニットの曲は、疾走感あふれるバンド系サウンドが多いです。
「世界に一つだけの花」といった定番曲もありますが。

Perfume
まずは、Perfumeを輩出したことを最大の宣伝文句にしているスクールなのに、Perfumeの曲が 1曲もないという潔さが素晴らしい(笑)。アミューズに媚びていないスタンスがいいっすね。

レベル
昔からASH発表会を見ている私としては、(今年に始まったことじゃありませんが)全体的なパフォーマンスレベルの低下が気になりますね。
クラス作品と P企画以外は、生徒自らがユニットを作り、振り付けや構成を考え、オーディションを受けて、通ったものだけが発表会に出られるわけですが、OKレベルのスレッショルドがだんだん下がっていっているということを感じます。
もちろん、全国的に見てもそのレベルはかなり高い部類には入っていますが、常に高いレベルを維持して欲しいと思う私としては、ちょっと心配に感じるところであります。
あるレベルまで落ちると、一気に崩壊しますからねぇ…。

まじめ
今回に限らず、毎回感じることですが、全体的にまじめな作品が多いですね。
年に 2回、お金を掛けて本格的にショウアップして催行するエンターテイメントなんですから、もっとお遊び的要素を入れてもいいんじゃないでしょうか。そのほうが構成的にメリハリもつきますし…。
いままでの作品はパフォーマンスレベルを追求するものばかりでしたが、企画モノ的要素の強い作品を入れてはいかがでしょうか。
例えば、キッズくらいの年齢のコたちで「チビまなみのりさ」とか「チビPerfume」というユニットを結成し、なりきり度120%にコピーしたものを披露すれば、お客さん大受けなんじゃないでしょうか。

中ホール
中ホールについて、メリットとデメリットを思いつくままに列挙してみます。

・メリット
  - ステージとの距離が近く、親御さんの声援がステージに近く、一体感がある(笑)

・デメリット
  - 照明が暗めで映像がパッとしない。
  - 容積が小さく響きが悪く、音に迫力がない。大音量では音が歪んでいる。
  - 来場者数はホールのキャパぎりぎりで余裕がない。客席が窮屈。
  - 傾斜が緩いため、後部の席では見にくい。

個人的には、メリット <<< デメリット なんですよねぇ。
ぜひとも次回は大ホールでの開催をお願いしたいところです(切望)。

また、以前は最後の曲「NEW HORIZON」で間奏の MCから歌に戻るところで銀キャノン(銀テープをパーンと空中に打ち上げる演出装置)が打ち放たれて、観客のテンションが一気に上がったりしたものですが、そんな演出にも気を遣って欲しいなぁと思います。
最近は、発表会の派手さを自称するキャレスの発表会でも使ってないんですよねぇ。お寂しい限りです…。
まぁ、予算は無限にあるわけじゃないことはわかっていますけど…(苦笑)

ご新規さん(笑)
今回の発表会で、新規に気になったコ(笑)
・樋口智子
・松山京加
・向井美紗樹
・矢野未来

とりあえず言いたいこと(笑)

やはり寺崎玲菜の歌声はいいなぁ(しみじみ)。
最近は feature される機会が少なく寂しかったですが今回は堪能できて大満足(笑)
希望が叶うなら、ソロでミドルテンポな曲を聴いてみたいです。

鞘師里保の選曲は多くのひとが肩透かしを食らったでしょうな。
ダンスが秀でていることと、小4という年齢を考えれば、歌って踊って系の元気いっぱいなステージにしてくるものと誰もが予想していたのだろうと思うからです。
歌唱力表現力は及第点なので、ダンスとの相乗効果で、彼女ならではのインパクトの強いものを作れたんじゃないかと思うと、ちょっと残念ですな。

中元すず香はさらに歌唱力を上げてきましたな。
高音を強く張りすぎる感じが耳障りなのをスムースに出来れば、なかなかのもの。

DIVAは空回りしている感じが否めない。
バラード系で彼女らのポテンシャルの高さをしっかり聴かせるという方向でもいいのでは?

Bクラスが素晴らしい。
なんたって構成メンバーは完全なる 561世代 だもの。もう、私のために作ったようなクラスですよ(爆)
年末には Bクラスライブ を切望します!! です!! です!! です!!(笑)

BOYクラスに元気がない。
メンバーも増えたことだし、切磋琢磨し、少なくともユニットで 1組は発表会に出て欲しいですな。

●出番回数集計
ということで、恒例の出番回数ちぇ〜〜っく(笑)
プログラムの情報にもとづき、MCと最後の全員出演の演目を除いた登場回数をカウントしてみました。集計結果は次の通り。

3回井手口隼、磯部美帆、岡崎優羽、吉田亜衣奈、穴水佑輔、建田玲遠、小村英里香、松前吏紗、石井新菜、土井山幸香、樋口智子、法安由貴、矢野未来、勇崎彩乃、友井大輔
4回岡山みのり、佐々木蓮太、山本杏奈、生方琴子、石田絢、赤澤那奈、竹本真夢香
5回向井美紗樹、寺崎玲菜、松山京加、松前香帆、石井杏奈、大上泉姫、中元すず香、中元みずき、中元日芽香、浴本桃乃
6回奥村深友、三谷あすか、谷野愛美、中元さくら、中本愛
7回住田花菜、鞘師里保

今回は 8回以上出番があるひとは居ませんでした。
Aクラスの鞘師里保(さやしりほ、小4)はなんと 7回。ASHのエース住田花菜と唯一タメをはってます。ソロを取ったり今回の発表会での躍進ぶりが如実に伺える結果ですな。

●クラスについて
4〜6歳は男女とも KIDSクラスに入る。それより上の年齢では男子と女子で扱いが変わり、男子は 小2くらいまでが Aクラスで、それ以降は BOYクラスに分けられる。女子は年齢に実力を加味して決定され、下から A、B、Cクラスに分けられる。
小4以上(?)は入学すると、まず Fクラス(新人強化クラス)に入り、その後、上記のルールに従ってクラスに分けられる。
本発表会での各クラスの状況は次の通り。
・Aクラス: 小1〜小4 … 20名
・Bクラス: 小5〜中1 … 16名
・Cクラス: 中2〜大1 … 14名
・BOYクラス: 小4〜高1 … 9名
・KIDSクラス: 5〜6歳 … 4名
・Fクラス: 小4〜中2 … 12名

KIDSクラスが少なすぎます(苦笑)。まぁ、辞めていったコが多いというわけではなくて、小学生になり Aクラスに進級してしまったというだけのことなのですが。その分、Aクラスが増えてます。

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08-09-13(土) -03

STS スタジオLIVE

[出演] STSダンススタジオ 生徒
[会場] STSダンススタジオ
[時間] 18:57-20:31

いやぁ、創叡 のイベントを観るのは、めちゃめちゃ久しぶり。
さらに、スタジオライブ(創叡ヲタの間では「スタライ」と略す)を観るのはもっと久しぶり。
ずっと観ていなかったのになぜ今回観る気になったのかというと、私の中の創叡に関する知識を update しておこうと思ったのと、単純に暇だったから(苦笑)の 2点が主な理由(笑)
調べてみたところ、前回スタライを観たのは 2005/05/14 ということで 3年ぶりなんですね〜(苦笑)
# ちなみにそのときは、リトルキャットハーベストの丘 のあとに来たんですな(笑)
# そういやこの日以降、リトルキャットはハーベストの丘でイベントをやらなくなりましたな。

●概要
さて、本イベントは、創叡STSダンススタジオ の生徒によるボーカル&ダンス イベントで、創叡の自社ビル内のスタジオ「STSダンススタジオ」で行われる定例ライブの第72回。
料金は 当日券 \1000、前売券 \900。チケットは創叡の隣の書店で販売。

昨年、創叡にとって welcome でない客を締め出すために、「創叡ファンクラブ」なるものがスタートしたわけですが、その影響で非ファンクラブ会員はこのスタジオで定例で行われるライブの観覧は不可になりました。
創叡にハマる気はないので(苦笑)、ファンクラブに入会していない私は、会則により認められている「会員が全責任を負うことでその友達を入場させることができる」という特例を利用して当日券を購入(K氏にはお世話になりました)して入場したわけです。
チケットと同時に渡されたのが、何度でも使い回せるようにパウチされた整理券。昔は整理券なんて無かったような…。

入場時に、本日の曲目リストや今後のイベント情報を書いたペラ紙と人気投票用紙が渡される。
人気投票の用紙には、作品単位で出演者がユニットやソロで列挙してあり、その中から 3組を選ぶというシステム。ちょうど 3組の投票でないと無効票になる。
投票結果は次回のスタジオライブの時に発表され、人気投票で一位を獲ると、次回のライブでは 2曲も出ることができるという特典付き。

●規制関係
撮影規制は三脚とストロボの使用禁止。
それゆえ、ビデオを撮る親御さんたちの多くは一脚を使用。親御さんたちが揃いも揃って一脚を使っている姿は、ちょっとしたカルチャーショックでした(苦笑)

●ヲタ動員
ヲタ客は 30人強。もっと居たかもしれません。

●進行
セットリスト(カッコ内はオリジナル歌手名など)
司会: 杉本めぐみ

■1部(18:57-19:36)
M01. Open your mind (ダンス) / ジュニアダンスチーム
M02. FUNKY TOWN (安室奈美恵) / ラズベリーズ
M03. スッペシャル ジェネレ〜ション (Berryz工房) / ペトラキッズ
M04. girls (倖田來未) / マシェリ
M05. the Love Bug (ダンス) / キューティーミニ
M06. weeeek (NEWS) / タイフーンJr.
M07. Movin'on (dream) / プリティーズ
M08. MUSIC IS MY THING (dream) / いちごっ娘
M09. ミッキーマウス・マーチ (ダンス) / ミニミニClub
M10. Must be love (ダンス) / ジュニアダンスチーム
M11. Color of Seasons (EARTH) / Twinkle☆Petal
M12. FEED BACK (ダンス) / Super Bubblez

■休憩(19:36-19:48)

■2部(19:48-20:31)
M13. 友達の詩 (中村中) / 荒井理菜
M14. Just Lovin' You (オリジナル) / 須々木梨乃
M15. 交差点 (オリジナル) / 杉本めぐみ
M16. BINGO! (AKB48) / ファッションズ
M17. Get your groove (福原裕美子) / チックス
M18. Kitto... (佳苗) / クランベリーズ
M19. Shake It Up (倖田來未) / プリッツ
M20. みかん (モーニング娘。) / あいな&ひより
M21. Garnet Moon (島谷ひとみ) / ブラックベリーズ
M22. 深紅 (島谷ひとみ) / ブラックベリーズ

広瀬香美の「Show Time!」を BGMにエンディング。

●雑感
これまでの創叡のスタジオライブの印象はというと、
・選曲が古くさい(ピンクレディーとか時代錯誤色強し)
・照明が酷い(曲想と無関係に点滅しているだけ)
などが挙げられますが(苦笑)、今回久しぶりに観てみたところ、どちらも大幅に改善されていたのにはビックリ。
これなら十分許容範囲ですね。

まず選曲については、avexのダンス&ヴォーカル系やハロプロ系、AKB48、そして激しく踊るダンスナンバーなど、他スクール並な選曲になり、生徒達の魅力を十分に表現できる作品ばかりになりましたな。
これは観ていて楽しいですし、演っているほうもテンションMAXでしょう(笑)

次に照明ですが、全体的に以前より明るくなり、むやみやたらな点滅もなくなり、かなり観やすくなりました。
さらに、背景に色の薄いカーテンが引いてあるため、ビデオ撮影の場合、ホワイトバランスをオートにしても極端な状態になることが少なくなっていると思います。
ただ、ピンスポが 1本しかないため、メインを取っていないコ以外が真っ暗なのは、特にスチルを撮るひとにとっては厳しい撮影条件であることには変わりないですね。ビデオであれば問題ありませんが…。

さて、今回観ていて、個人的にいいなぁと思ったのは「プリッツ」。メンバーは次の 4人。
・加藤夕夏,かとうゆうか,1997-08-01生
・藤田祐紀,ふじたゆき,1996-11-03生
・神戸伶菜,かんべれいな,1998-09-24生
・岸本華和,きしもとはるな,1997-01-26生

出ました、魅惑の 561世代ユニット!!(爆)。まぁ約 1名そうでないコがいますが、いいじゃないですか(笑)

中でも 岸本華和 がいい感じですねぇ〜。
歌の技術的にはまだまだですが、年齢相応でナチュラルで元気な歌声がとってもいい感じで、琴線に触れまくりでした(笑)
さらに「プリッツ」の他メンバーも粒揃いでして、観ていて高まりまくりでありやしたなぁ(笑)

そうそう、加藤夕夏 は、なんとなく若い頃の久堀恵(元・キャレス)を想起しちゃいました…なんてのは私だけでしょう(苦笑)
あの頃のキャレスは良かったですなぁ…なんて遠い目になっちゃいますね…。

最後に、配布されたチラシに掲載されていた前回(8/9)のライブでの人気投票結果をめもめも。

1位スーパーバブルズ45票
2位TOUCH41票
3位クランベリーズ40票
4位ジュニアダンスチーム38票
5位タイフーンJr.&YAH! YAH! YAH!37票
6位チックス35票

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08-09-13(土) -02

JK21 デビューCD 発売記念ライブ&握手会

[出演] JK21
[会場] ミドリ電化 堺インター店 1Fエントランス
[時間] 15:04-15:16

前のイベントでゆっくりしすぎたために移動時間が足りず、JR鳳駅からミドリ電化までタクシーを飛ばしちゃいました(苦笑)

●概要
JK21」(ジェイケイ・トゥワン)のデビューCD「桜吹雪ハニー・チップス」が 9/10に発売されたことを記念して開催されたライブ&握手会。
握手会参加は、CD購入者のみ。

●規制関係
全ての撮影禁止、録音禁止。

●ヲタ動員
ヲタ客は 30人強。

●会場
会場は店舗入口から入ってすぐのちょっとしたスペース。
そこに PAをセッティング。ステージは平場。
椅子などはなく、ステージ前はカラーコーンとコーン・バーで工事中立ち入り禁止の如く仕切ったエリアを設定。この中で見るときは地べたに座ることになっている、らしい。
座って見るのもなんなので、エリア外で観覧。

●ヲタ層(笑)
ステージ前エリア内には、周りが座っているなか、ど真ん中で立って観ている「デムパ」臭の漂うヲタが 1名。ヤツはイベントがスタートすると奇声系応援を開始(苦笑)、すかさず「デムパ」認定(笑)
いやぁ〜なんてゲキアツな現場なんだ!!(爆)

他にどんなヲタが来ていたかというと…昔 SKiで良く会っていたひととか、10年戦士以上で昔からアイドル系イベント(といっても東京の)で会っていたひととか、そんな感じ(笑)

僻地・ポキチ・パキチな現場だと、バランス感覚の欠如したひとが集まるため、往々にして濃ゆい現場になってしまいがちですが、JK21でもその法則は当てはまるようですな(苦笑)

●進行
・ミニライブ
  M1. 花吹雪ハニー・チップス
  M2. キラキラ乙女心 〜めっちゃLOVE HAPPY〜
・握手会

●詳細
この日出演したのは、城島ゆかり、美月瑠菜、水野~菜、西森愛美、藤井美由紀、森田爽亜矢、安斎仰、松田歩実、谷口紗知代、藤川真莉亜、川口有砂、江咲有姫の 12名。柊子は欠席。
歌は口パク。まぁ、歌唱力で魅せる聴かせるグループではないので十分ですな(笑)

生で見た感想。
実物は写真より全然可愛いです。もちろん、それなりなコもいます(苦笑)
JK21公式サイトにある小さめの数少ない写真だけでは、メンバーの魅力が全然伝わっていないです。
彼女たちの魅力をアピールし売っていくのがプロダクションなんですから、業務不履行としかいいようがないですな。

ヲタ訴求力の高いコンテンツはなんといっても動画ですよ、動画!!(笑)
PV(tvk の番組「サブドル@deep」で 9月中はエンディングに流れてます)があるのですから流せばいいのにねぇ。

平均年齢は 16歳。
さすがにもう大人ですから、自分の立場、やらなければいけないこと、周りから期待されていることを良くわかっていて、それを実践しようと頑張ってますな。なので、(一部のメンバーを除き)表情がいいです。

いまは、右も左も分からずオトナに言われるがままに頑張っている感じですが、だんだん慣れてきて周りが見えてくると、この状態がいつまで続くのだろうか…なんてことを経験則からついつい考えてしまいます(苦笑)

あと気になるのは、「桜吹雪ハニー・チップス」のサビの部分で、かつて 桜(もも)mint's ヲタがやっていた ように JK21ヲタが紙吹雪を撒くようになるのは、いったいいつになるのだろうか…ということですかね(爆)

イベント現場で配布されたチラシ(「おジャンク」59番に上げておきました)によると、JK21オフィシャルグッズ が出来たそうです。
いまのところグッズは 1点のみで、メンバー全員の直筆サインが入った四切りサイズの写真(アクリル額付き)しかないのですが、これが限定30個で、お値段はなんと \10k。いい商売してますなぁ(苦笑)
販売サイトは こちら。9/20から販売開始だそうな。

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