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BBRK トップ / 補足・注意事項・メール / サイトマップ[分類] ビデコ(笑)
ビデコ以外スルー推奨(苦笑)
BBRK では、下記の関連記事で触れただけですが、OSMO ACTION を購入し、お試ししてきました。
その結果、私の使用環境では無理!!(笑) との結論に至り、サクッとヤフオクで売却しちゃいました(笑)
2019年9月に \40700(税込)で購入し、2020年3月に \38000 で落札。
不要物件と確定したら、価値が下がらないうちに売却ですね〜。
暗所性能が低く、ノイズが多い
「アクションカメラというジャンルの製品に、そんな性能を求めるほうが間違ってる!!」と言われそうですね(苦笑)
経験則から、ネット上のレビューは参考にしかならない(いや、参考にすらならない(笑))ことが多く、まずは自分の使用環境で試してみてから判断、と思って実践してます。
参考までに書いておくと、私の撮影現場は、比較的小さいハコでの弾き語り系ソロシンガーのライブイベントです。
照明はかなり暗いことが多く暗所性能が求められます。一方で、広い画角が必要なケースはほとんどありません。あるとすれば、ワンマンライブなど、カメラの設置に融通が利くような場合に面白い場所に設置するときに広角が必要になるかも、ぐらいです。
その場合、ノイズが多くメインカメラとの映像ギャップが酷すぎてマルチカムを組む気にならないんじゃないかと思われます(苦笑)
画角が広すぎる
「そもそも、そういうジャンルのカメラだろが!!」と言われそうですね(苦笑)
光学ズームは搭載されておらず、この広い画角で撮る用途向けのカメラですね。
ちなみに、どの程度の広角かと言うと、FANJ twice のステージ前の柵の上にカメラを置くと、ステージの端から端までが楽勝で入ります(←でんでん分かりませんな(爆))。
絵作りが違いすぎる
オート撮影も出来ますが、マニュアルで細かく設定することも出来ます。そこでホワイトバランスを数値で指定して撮影してみたのですが、メインカメラとの絵作りの違いに難儀しました(苦笑)
カラコレを頑張ればメインカメラと色を合わせ込むことは不可能ではありませんが、OSMO ACTION側のノイズリダクションによる解像度の落ちたボケボケの絵を使う気にはなれませんでした…。
メインカメラ(SONY FDR-AX700)の絵作りは、極力ノイズリダクションを掛けない(業務用がベースだから??)方向で、かなりノイズが載っても解像度が維持されているのです。
OSMO ACTION に限らず、大概の民生機ではノイズリダクションが盛大に掛かるため、AX700 と合わせるのは厳しい場合が多いですね。屋外の昼間なら無問題なのでしょうけど。
■関連記事
・BBRK 19-09-17 : OSMO ACTION 動画のポップノイズ
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